どうも、白田ポヨヨシです。

この何週間か、povoのテザリングで仕事をしていると、ChatGPTやCloudflareを使っているサイトだけがすごく重くなっていました。トッピングを追加した頃からです。速度テストをすると速いし、4Gに戻しても重いし、今まで平気だった日曜の14時でも重い。

アクティビティモニタを開いたら、Macが毎秒4.1MBを送り続けていて、これのせいで重くなっていました。

狙われているのかと思った

重くなった時期がpovoのトッピングを追加したタイミングと重なっていたので、最初は契約で何か変わったのか、まさか絞られているのか、と疑っていました。

テザリングのときだけ重くて、AI系のサイトとCloudflareを使っているサイト、ChatGPTが特に重い。それなのに速度テストの数字は速いままなので、どう見ても回線のせいに思えたんですよね。

よく思い出すと、トッピングの少し前からなんとなくつながりにくいとは思っていたので、タイミングはたまたまだったみたいです。

重いのはMacだった

家のWi-Fiにつないだ状態でMacのアクティビティモニタのネットワークを見ると、送信ばかりが大きくて、受信はその70分の1もありませんでした。

項目数字
毎秒データ送信4.1MB
codexの送信3.11GB
codexの受信45MB

別の日に、アクティビティモニタの下に出る毎秒の数字を見ていました。何も起きていないときはアップロードが54kb/秒で、ダウンロードの77kb/秒より少ないくらいです。

アップロードが54kb/秒のとき。上から5本がcodexですアップロードが54kb/秒のとき。上から5本がcodexです

それが急に30Mb/秒まで跳ねます。ダウンロードは134kb/秒のままで、グラフの赤い送信だけが下に伸びます。30Mb/秒は毎秒4.1MBとほぼ同じなので、最初に見たときも、ちょうど跳ねていたんだと思います。

アップロードが30Mb/秒まで跳ねたとき。ダウンロードは134kb/秒のままアップロードが30Mb/秒まで跳ねたとき。ダウンロードは134kb/秒のまま

僕の本業はアプリ作りで、CodexやClaude Codeのような、AIに開発をさせるツールを何本も同時に動かしています。この手のツールは、AIに1つ頼むたびに、それまでの会話と読んだファイルとコマンドの出力をまとめて送り直す作りです。返事は差分の文章だけなので、受信は小さくて、送信だけが大きくなります。

会話が長くなるほど、画像を貼るほど、1回に送る量が増えて、それを自動で何十回も繰り返すのでGB単位になります。ゲームを作り始めてから長い会話を何本も同時に動かすようになって、送る量が一気に増えました。

Claude CodeやCodexをテザリングで使うと遅くなる理由

速度テストはほとんど下り、つまり受信の速さしか見ていません。上りの送信が詰まっていました。スマホの回線は受信に比べて送信がずっと遅いので、家の光回線なら間に合う毎秒4.1MBの送信が、テザリングでは間に合いません。

ChatGPTやAI系のサイトだけが重く見えたのも、送信が詰まっている間にちょうどそのサイトを開いていたからで、同じ理由だと思います。

カフェの仕事が少し減った

テザリングで使うなら、会話を短く区切る、同時に動かす本数を減らす、画像を貼らない、で軽くなります。ただ、ゲームを作っている間はどれも難しいので、固定回線のあるところで仕事をすることにしました。

カフェでの仕事は少し減って、固定回線のある場所でノートのまま仕事をする日が増えています。家では、机のディスプレイにつないで大きく使うこともあります。15インチに替えた記事に「画面はいつもMacBook本体の1枚だけ」と書いたんですが、いまはそうでもなくなっています。

povoのテザリングで困った話は、東海道新幹線で会議の音声が途切れた記事もあります。あれは車内の電波で、今回は僕のMacでした。

ではまた。