どうも、白田ポヨヨシです。

2026年9月10日の未明(日本時間)、Appleが折りたたみiPhoneを発表しました。名前はiPhone Duoで、364,800円から。発売は10月23日です。

僕は2024年9月から折りたたみスマホを使っています。motorola razr 40を3台買って、3台とも画面が壊れたんですが、いまのメイン機も縦折りのrazr 60です。ブック型のGalaxy Z Fold7も買いましたが、こちらはほとんど使わずに売りました。折りたたみは気に入っているものの、36万円のiPhone Duoを自分が使うかとなると、まだ迷っています。

iPhone Duoの仕様と価格

Appleが2026年9月10日に発表した仕様と価格です。

項目発表内容
名前iPhone Duo
形ブック型(横に開く)。閉じると117.8×84.1mm・厚さ11.3mm、開くと厚さ5.2mm、254g
画面内側7.6インチ(1,878×2,670)、外側5.4インチ(1,398×2,034)
認証Touch ID(サイドボタン)。Face IDはなし
SIMeSIMのみ(デュアルeSIM)。物理SIMは入らない
価格256GB 364,800円 / 512GB 399,800円 / 1TB 469,800円 / 2TB 574,800円(税込)
予約・発売予約は10月16日(金)21時から、発売は10月23日(金)
色スターホワイト、ナイトスカイ

7月にこの記事を書いたときは、ブック型で7.8インチ前後、日本では30万円前後という噂でした。発表された画面は7.6インチで、日本価格は噂より6万円ほど高くなりました。Touch IDの採用は噂どおりです。iPhone 18 Pro / Pro Maxと同時に発表されましたが、Duoの発売は10月23日なので、あと約6週間あります。

折り目については、Appleは内側の画面に折り目を目立たせないマットな表面を使い、ヒンジは100以上の部品で組んでいると説明しています。ただ、僕は折りスジの見た目はあまり気にしていなくて、気になるのは使っているうちに画面が壊れないかのほうです。

3台とも折り目まわりの画面が壊れた

僕のrazr 40は、メルカリ中古の1台目も、未開封で買った2台目も、折り目の少し上に黒点が出て広がりました。1台目は縦に緑の線が出るところまで進み、2台目は未開封から約半年で黒点が出ました。経過は寿命の記事に写真付きでまとめています。7月に3台を並べたときは、左の3台目だけが無事でした。

razr 40の3台。中央の個体には縦に緑の線、右の個体には黒点が出ている(2026年7月16日撮影)razr 40の3台。中央の個体には縦に緑の線、右の個体には黒点が出ている(2026年7月16日撮影)

その3台目も8月6日に自転車から落として、その日の夜、画面の上端から折り目の少し上まで縦に緑の線が出ました。3台目は落下がきっかけなので、普通に使っていて黒点が出た前の2台とは分けて考えています。経緯はrazr 60に買い替えた記録に書きました。

3台ともヒンジは普通に開閉できていて、使い続けられなくなったのは画面の故障でした。razr 40で起きたことがiPhone Duoでも起きるかはわかりません。ただ、僕は18万円のFold7でも壊すのが怖くて持ち歩かなかったので、36万円だともっと気を使いそうです。

長く使った人の感想はまだない

iPhone Duoは初代で、発売は10月23日です。何年も使えるかを知りたくても、予約の時点では長く使った人の感想を読めません。僕のrazr 40も、未開封で買った2台目に黒点が出たのは半年後でした。買うなら、AppleCare+の料金と画面が故障したときの負担も見てから決めたいです。

それでも僕はiPhone Duoに期待している

razrは閉じるとポケットに入る小ささが気に入っていて、3台壊れたあとに買い直したのも縦折りのrazr 60でした。iPhone Duoは形が違いますが、Appleの折りたたみがどんな使い心地なのかは、さわってみたいです。

買う前にブック型を試す

僕は折りたたみiPhoneがブック型になるという噂を見て、7月に中古のGalaxy Z Fold7を185,440円で買いました。開いた大画面を使う場面が僕の生活になくて、1ヶ月ほとんど使わないまま売りました。経緯は使っていない理由に書いています。

8月の買取額は161,700円で、買値との差は23,740円でした。36万円のiPhoneを買う前に、自分はブック型をあまり開かないとわかったのはよかったです。ただ、Fold7を試すのにも2万円以上かかりました。売却までの記録はこちらにあります。

Galaxy Z Fold8の無印は、閉じると縦が短くて横に広いところがiPhone Duoと似ています。内側の画面はどちらも7.6インチですが、縦横の比率は違います。ただ、9月10日に見た無印Fold8の中古は254,800円で、気軽に試せる値段ではありません。中古と未使用品の値段はFold8中古の実測に書きました。

縦折りのほうは、7月に3万円台で買えたrazr 40の未使用品が、いまは探しても見つからなくなりました。中古のrazr 60も含めた値段は縦折りを初めて試すならの記事にあります。ただ、razrは閉じて小さくなる機種なので、iPhone Duoの大画面を使いたいかどうかは試せません。

razr 40を使い始めたころのことは折りたたみ入門の記事に、故障するまでの期間は寿命の記事にまとめています。

こんな人は買っていい / 待った方がいい

初代を買っていいと思う人

  • すでにブック型を使っていて、大画面をよく開く人。僕はFold7を買っても開く場面がなく、ほとんど使いませんでした
  • 本体364,800円にAppleCare+の料金や修理時の負担も含めて、予算を考えている人。僕も買うなら、予約時にApple公式でその金額を確認したいです

待った方がいいと思う人

  • 折りたたみを使ったことがなく、大画面で何をしたいかまだ浮かばない人。僕のように買っても開かないことがあるので、発売後の実機や使っている人の感想を見てからでもいいと思います
  • スマホを3年以上使いたくて、画面の耐久性を確かめてから買いたい人。初代の発売時点では、長く使った人の感想はまだ読めません
  • いまの物理SIMをそのまま使いたい人。iPhone DuoはeSIMのみなので、契約中の回線でeSIMに切り替えられるか確認が必要です

僕自身がどうするかは、まだ決めていません。Fold7は使わなかったんですが、それでもiPhone Duoの使用感は気になるので、うっかり買ってしまうかもしれません。買ったらまた書きます。

ではまた。