どうも、白田ポヨヨシです。

Galaxy Z Fold7 が届きました。中古スマホ12台目にして、はじめてのブック型折りたたみです。イオシスの通販で中古Aランク、RAM12GB/256GBの国内版SIMフリー。184,800円に送料640円で、合計185,440円(税込・2026年7月19日注文)。僕の中古スマホ歴で断トツの最高額です。

開封 中古Aランクの実物

届いた実物がこちら。

Galaxy Z Fold7 シルバーシャドウの背面(開封直後・中古Aランク)

色はシルバーシャドウ。中古Aランクという表記どおり、外装に目立つ傷はありません。電源を入れると初期化済みの「ようこそ」画面から始まりました。前のオーナーのデータ残りはゼロです。

背面の3眼カメラ(接写)

カメラは3眼で、リングがしっかり出っ張っています。薄い本体で、ここだけ存在感があります。

持ち上げた瞬間、え、軽っ

スマホ2個分のずっしり感を覚悟していました。板スマホを2枚貼り合わせた物体だと思っていたので。

実際に持ち上げると、拍子抜けするくらい薄くて軽い。畳んだ状態で持っても、特に気にならない薄さと軽さです。razr 40 で折りたたみには慣れているつもりでしたが、この第一印象は完全に予想外でした。

もうひとつ驚いたのが、閉じても表に普通の画面があること。スペックとして知ってはいても、実物は感覚が違います。閉じたままなら見た目も操作感もほぼ普通のスマホ。それが開くと、ほぼ正方形の大画面になる。普段は普通のスマホとして使えるじゃないか、というのが最初の数分の感想です。この感覚が1ヶ月後も続くのかは、使い込んでから書きます。

で、なんでいきなり18万円のブック型を買ったのか

9月に折りたたみiPhoneが出る、という噂があります。ブック型で、価格は30万円前後という予測です。

僕は縦折りの motorola razr 40 を3台、1年半使ってきました。3台の顛末はこの記事に書いています。縦折りには慣れきっている。でも、ブック型は今日まで一度も触ったことがありませんでした。30万円の折りたたみをどう考えるか書くのに、ブック型を知らないままでは話になりません。だから9月を「縦折りもブック型も使った人」として迎えるための予行演習として、いま一番 iPhone Fold に近いと言われる薄型ブック型、Fold7 を買いました。

razr 40 は手放しません。2台持ちで1ヶ月使って、自分がどっちをよく使うようになるかを記録します。この比較は追って別の記事にします。

発表の3日前に買った理由

注文したのは、Galaxy Z Fold8 の発表イベントのわずか3日前でした。待てば型落ちの Fold7 は安くなるんじゃないの、と僕も思って、過去の値動きを調べました。

結論だけ書くと、中古相場は発表でガクッとは下がりません。Fold6 の中古は Fold7 発表時(2025年7月)に約15〜16万円で、そこから1年かけて11〜13万円。月2%ペースのじわじわ下がりで、発表の翌日に段差はできませんでした。待って得られるのは数千円の値引きの見込みで、失うのは予行演習の数週間。それなら今日買う方だ、と判断しました。

で、その Fold8 は7月22日の夜に予定どおり発表されました。無印の Fold8 は開くと縦横比4:3になるワイド型へ形を変え、Fold7 の実質的な後継は上位の Fold8 Ultra が担う再編です。僕が買った形そのものの後継は無印にいない、という少し意外な結果でした。この発表で Fold7 の中古相場が実際どう動くかは、月末の相場レポートで答え合わせします。

中古の折りたたみをどう選んだか

折りたたみの中古は、板スマホより確認事項が多いカテゴリです。注意点は前の記事にまとめてあるので、ここでは今回の実践だけ。

状態ランクはAにしました。折りたたみのランクは、外装の傷より折り目の状態を映す指標だと思っています。razr 40 では2台とも、普通に使っていただけで折り目付近のディスプレイに黒点が出てきた身としては、ここはケチれません。Cランクなら2万円安かったんですが見送りです。

版は国内版SIMフリー。1万円安いキャリア版もありましたが、売るときに買い手が一番広いのはSIMフリー版なので、手放しやすい方を選びました。

保証はイオシスの中古3ヶ月保証が付きます。折りたたみで怖いのは折り目なので、3ヶ月のうちに何か出ても対応してもらえるのは、素直に安心でした。だから到着した日から毎日、折り目を見るようにしています。イオシス会員特典の1weekあんしんサポートも申し込みました。

折り目の初期チェック

開いて最初に見たのは、当然、折り目です。razr 40 では2台続けて、折り目付近のディスプレイに黒点が出て自然と壊れていったので、ブック型の折り目がどうなっているかが一番の関心事でした。

開いた内側ディスプレイ。中央に横方向の折り筋

到着した個体は、折り目に黒い点も線もありませんでした。まずは正常なスタートです。開くと画面の中央に横方向の折り筋がうっすら見えますが、razr 40 の縦折りが縦一文字なのに対して、ブック型は横一文字。折り目の出る向きが90度違います。この状態を基準ショットとして、今日から毎日、点や線が出ないかを記録していきます。折り目が実際どのくらい気になるかは、しばらく使ってから書きます。

razr 40 と並べてみた。同じ折りたたみで別ジャンル

手持ちの razr 40(バニラクリーム)と並べました。

razr 40(畳んだ縦折り)と Galaxy Z Fold7(開いたブック型)

同じ折りたたみでも、形がまったく違います。razr 40 は畳むと手のひらに乗る正方形、Fold7 は畳むと縦長の板で、開くとほぼ正方形の大画面になります。畳んだ姿を横から見ると、その差はもっとはっきりします。

razr 40 と Fold7 の厚み・大きさ比較(畳んだ状態)

razr 40 は小さくて厚い、Fold7 は薄くて長い。ポケットへの収まり方も、開いたときの使い道も別物です。縦折りとブック型は「折りたたみ」でひとくくりにされがちですが、実物を並べると別ジャンルだと分かります。どっちをよく使うようになるかは、1ヶ月2台持ちしてみてから別の記事に書きます。

こんな人におすすめ / おすすめしない

型落ち直前のフラッグシップ中古がおすすめ

  • 新型に興味がなく、体験だけ欲しい人。発表の前後は型落ちの在庫と選択肢が一番豊かになる時期です
  • 売却前提で試したい人。フラッグシップは中古需要が厚く、手放しやすいので、短期保有の実質コストを読みやすいです

おすすめしない

  • 最新に価値を感じる人。新型が発表される時期に型落ちを買うのは、スペック志向の人には向きません
  • 値下がりの底を待ちたい人。折りたたみの中古は月単位で下がり続けるので、安さ最優先なら急ぐ理由はありません。ただし発表イベントで急落はしない、というのが今回調べた実態です

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この Fold7 は、razr 40 との2台持ちでしばらく使ってみて、もし僕には違うなとなったら売ります。そのときは売値まで書くつもりです。

ではまた。