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Xiaomiのハイエンドスマホ「Xiaomi 11T Pro」をBIGLOBEモバイルで購入!ファーストインプレッションをお届け!

BIGLOBEモバイルを以前契約した筆者。まだレビューはしていませんが、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションが便利過ぎて、もう一回線契約したい!ということで、以前から気になっていたXiaomiのハイエンドスマホ「Xiaomi 11T Pro」をBIGLOBEモバイルの回線契約と同時に、実質37,928円で購入しました。

なお、既に所有しているXiaomiの「Mi 11 Lite 5G」は売却予定で動いています。また、いらない他MVNOの回線も解約予定です。

しかし、ガジェットクラスタはお金がかかりますね…

「Xiaomi 11T Pro」はどんなスマホなの?

Qualcomm® Snapdragon™ 888 オクタコアを搭載のスマホ!

「Xiaomi 11T Pro」 に搭載されているSoCの「Qualcomm® Snapdragon™ 888」は、ハイエンドモデルに搭載されているプロセッサです。

ベンチマークなどをするのも良いですが、他媒体で既に掲載されているので、弊サイトでは省略といたします。

ですが、実際、ミドルレンジモデルの「Mi 11 Lite 5G」よりもサクサク動作して、重たい処理をするのも非常に快適です。

メモリは8GB

「Xiaomi 11T Pro」において、メモリは8GB搭載されているとのことです。

8GBもあれば、基本的に重たいゲームをプレイするにあたっても、問題ないスペックなので、Snapdragon™ 888を合わせても、スマホゲーム『原神』もかなりサクサクプレイできるはずです。

カメラは約1億800万画素の画素数のものを搭載

「Xiaomi 11T Pro」は、約1億800万画素のカメラなどが搭載されています。

カメラでの写真撮影が苦手な筆者にはどの程度恩恵を受けられるかわかりませんが、昨今のハイエンドスマホにおけるカメラの性能競争に、Xiaomiも参加した形です。

かなり高性能らしく、いろいろなITメディア媒体を見る限り、非常にきれいな写真が取れるそうです。

 同梱の充電器で最大120Wの充電が可能

同梱の充電器とケーブルを利用することで、最大120Wでの「Xiaomi 11T Pro」の充電が可能となります。

Xiaomiのサイトによると、17分で100%充電ができるとのこと。

「Xiaomi 11T Pro」を実際に使ってみた感想について

動作が全体的にサクサクしてて、すごく快適!

「Xiaomi 11T Pro」を使ってて思うのは、全体的にサクサク動作してて快適ということです。

XiaomiのRedmiシリーズなどもかなり快適に動きますが、たまに “もっさり” することもあります。しかし、「Xiaomi 11T Pro」は、 “もっさり” することが今のところ、ほとんどないんですよね。

この感想も、Snapdragon™ 888を搭載していれば当たり前なんですが、その当たり前がしっかりとXiaomiができていることは褒められるべきです。

スマホは、サクサク動いてもっさりするということは避けられるべきですし…

6.67インチの有機ELディスプレイ+120Hzのリフレッシュレートで、非常に美しいディスプレイを実現

「Xiaomi 11T Pro」は、ディスプレイは6.67インチで、2400×1800の有機ELとなります。そこに、120Hzのリフレッシュレートを利用できるので、画面が美しくない訳がありません。

ただ、筆者の主観では、サムスンのGalaxyシリーズやGoogleのPixelといった他メーカーのスマホとは色合いが違う感じがするので、「Xiaomi 11T Pro」の購入を検討されてる方は、量販店などで実機を見てみてから、購入の判断をおすすめします。

とは言いつつ、「Xiaomi 11T Pro」の筆者のユーザーエクスペリエンスは非常に最高ですし、液晶パネルの色合いは好みが分かれそうですが、液晶パネルの色合いが好きな方は、かなり満足できる端末ではないでしょうか。

「Mi 11 Lite 5G」では当初厳しかった音ゲーも快適

イメージ ©アイドリッシュセブン

以前、Xiaomiが満を持して日本市場に投入した「Mi 11 Lite 5G」ですが、SoCとMIUIとのチューニングが微妙で、音ゲー(『プロジェクトセカイ』(プロセカ)『あんさんぶるスターズ!!Music』(あんスタ)『アイドリッシュセブン』(アイナナ)など)をプレイした際に、うまくプレイができないことが多発していました。

今回もMIUIとSnapdragon™ 888の間で何かあるのでは?と若干思っていましたが、今回、「Xiaomi 11T Pro」で『アイドリッシュセブン』(アイナナ)をプレイしたところ、問題なくプレイができました。

スマホゲーム『アイドリッシュセブン』(アイナナ)は、2021年11月現在、公式での動作対応端末としてラインナップされていません。また、アイナナ公式は、大手3キャリア販売の端末以外の動作確認は消極的で、「Xiaomi 11T Pro」の公式での動作確認はなされないと思われます。

ただし、MVNOなどが販売するXiaomiのSIMフリースマホでは、Google Playからのアプリダウンロードは可能なことが多いです。

他サイトでも、「音ゲープレイヤーはXiaomiだけはやめておけ!」と書かれていることもありましたが、この点については安心できました。

また、「Xiaomi 11T Pro」は、Harman Kardon監修のデュアルスピーカー搭載ということで、自宅などの音が出せる環境での、音ゲープレイは最高ですね!

5Gが使えるのが便利

最近のハイエンドモデルでは当たり前となった5Gへの対応。

残念ながら、NTTドコモが使うn79への対応はなされませんでしたが、KDDI(au)・ソフトバンク・楽天モバイルの5Gの対応が完全になされています。こちらは、各社の4Gでの既存周波数帯を転用した “なんちゃって5G” へも対応しています。

以前、都内某所でKDDIネットワークを使う「J:COMモバイル」で5Gでのスピードテストを行ってみましたが、下り400Mbps程度は出ていました。

ただし、ミリ波には非対応なので、それは残念です。

バッテリーの持ちが優秀

「Battery Mix」のようなアプリを使うと、そのアプリがバッテリーを食うことで、正確なバッテリーの減少状況がわからなくなってしまうので、今回はアプリなしでの感想を筆者の主観で書きますが、「Xiaomi 11T Pro」のバッテリーの持ちは優秀です。

あくまで参考レベルでお願いしますが、100%に充電していた状況下で20分程度使っていても、100%のままが維持されています。また、外出し、BluetoothイヤホンでYouTube再生を40分ぐらいしても、85%ぐらいで収まっています。(iPhone SE2で似たようなことをすると、60%ぐらいに)

もちろん、新品の状態で使っているのでこのような結果になるのも当然ですが、バッテリーの劣化が進んでからも、ある程度はバッテリーの優秀さが表れるのではないかなと思います。

BIGLOBEモバイルでお安く「Xiaomi 11T Pro」が買えてよかった!

BIGLOBEモバイルで「Xiaomi 11T Pro」を購入しましたが、ポイント還元ながらも、お安く買えたので非常に満足です。

後ほどレビューしますが、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションは最高です!今までYouTubeを再生しながら、街を歩くスタイルを貫いていた筆者は、他MVNOで大容量プランを使っていましたが、BIGLOBEモバイルでかなりの “ギガ” の節約が可能になっていて大満足しています。

それはそれとして、「Xiaomi 11T Pro」は、結構 “買い” ですね。BIGLOBEモバイルだけでなく、goo Simseller(OCNモバイルONE)といった他MVNOでも、セール価格で販売されているので、SIMカードとセットで契約もアリです!

もちろん、DSDV運用でキャリアSIMとMVNOのSIMで同時に使えるので、端末目当てでBIGLOBEモバイルに加入しても、元は取れると思います。

まとめ

筆者的には、「Xiaomi 11T Pro」のBIGLOBEモバイルでの購入はかなり満足しているものとなりました。

もちろん、前まで使っていた「Mi 11 Lite 5G」も良かったですが、「Xiaomi 11T Pro」も良いですね!

5G時代に突き進んで行く中、ミリ波は使えないのは残念ですが、Sub-6のみの対応だけでも、高速さの恩恵を受けられるのも魅力的です。

ハイスペックさを活かして、手軽にきれいな写真を撮れるのも、「Xiaomi 11T Pro」の醍醐味ですし、ガジェットオタクとしては非常に楽しいモバイルライフを送れそうです。

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