モバイル回線好きの筆者です。最近は、5G対応スマートフォンも増えてきて、スマホでスピードテストをすると、5G接続時で下り100Mbps以上出ますね。

100Mbpsというと、YouTubeで4K動画の閲覧も非常に快適ですし、DropboxやGoogleドライブといったクラウドストレージにおいて重たいファイルのダウンロード・アップロードも問題ありません。
そのため、5Gスマホを契約したなら、固定回線いらなくない?と思う方もいますが、やはり、スマートフォンでのテザリングはいろいろとストレスが溜まることもあります。
今回は、自宅で無制限でインターネットを使いたいなら、テザリングよりも、NTTドコモの「home 5G」やソフトバンクの「SoftBank Air
」をおすすめしたいと思います。
テザリングで固定回線の代わりにすることもできるけれど…
スマートフォンでテザリングのON・OFFの設定が面倒くさい
スマートフォンにおいて、Wi-Fiでのテザリングを行う際には、必ずONとOFFの設定変更が必要となります。
常に、ONにしておけば、いつでもどこでもWi-Fiの電波がスマートフォンから吹いていることなりますが、後述する通り、バッテリーの減りが速くなってきます。
その上、スマートフォンが発熱したりとあまり良いことはありません。
筆者も、テザリングを使うときは、スマートフォンでON・OFFの設定を行いますが、これが面倒くさい。
Androidでテザリングのショートカットウィジェットを使っていても、数回タップしないとテザリングのON・OFFのスイッチにたどり着けません。その上、通知バーの上にあるテザリングのボタンも使えば楽ですが、それでも面倒くさい。
iPhoneだと、テザリング(インターネット共有)を接続した機器から通信がないと、自動的にテザリングがOFFとなります。
スマートフォンで面倒くさいテザリングを使うなら、外出先ならモバイルWi-Fiルーターを使ったほうがいいじゃん!という結論に達します。
スマートフォンでバッテリーの消費が速くなる
テザリングを使うと、スマートフォンのバッテリーの消費が速くなってきます。
というのも、スマートフォンから5Gといったモバイル回線の接続と、Wi-Fiでの通信機器との間に電波を2つも出しているとなると、スマホのバッテリーの消費が速くなるのも当たり前です。
さらに、テザリングで複数台の機器と接続するとなると、かなりの負荷がスマートフォンにかかります。
自宅だと、電源ケーブルをスマートフォンに差して充電しながらテザリングもできますが、間違いなくバッテリー寿命が低下します。
プランによっては、テザリングでのデータ容量の制限も
スマートフォンで契約しているプランによっては、テザリングでのデータ通信の容量の制限もかけられていることもあります。
例えば、ソフトバンクではテザリングオプション(無制限プランなら無料)に加入した上、データプランメリハリ無制限なら月30GBまでしかテザリングを使えません。
30GBは多いように見えて、テザリングでWindows PCを繋いだ際にWindows Updateが始まったら30GBはあっという間ですよ。PS5やNintendo Switchなどでのアップデートが始まっても、あっという間に30GBは使ってしまいます。
テザリングは2.4GHz帯のWi-Fiしか使えないことも

テザリングでは、様々な機器で使われていて混雑している2.4GHz帯のWi-Fiしか使えないことが多いです。
2.4GHz帯は、電子レンジや、様々な無線が使える機器で使われていることが多く、東京の池袋や渋谷といったエリアでは、モバイルWi-Fiルーターで帯域を使われていることで、データが混線してしまうことが多々あります。
もしくは、自宅でも集合住宅などでは、Wi-Fiの帯域が混んでいる可能性もあります。
モバイルWi-Fiルーターやホームルーターでは、5GHz帯を使えることから、混雑を回避できますが、テザリング先のスマートフォンでは5GHz帯が使えても、テザリングでは使えないので、意味がありません。
ホームルーターのメリットとは?

正直言って、テザリングで固定回線代わりにするなら、ホームルーターで賄ったほうが絶対に良いです!
ホームルーターがテザリングよりも上回っている点をいろいろと書いていきたいと思います。
テザリングよりもホームルーターのほうが電波の飛びがいい
残念ながら、テザリングでは電波の飛びはあまり良くありません。発信元がスマートフォンということから、あまり遠くへ電波を飛ばすことができない上、2.4GHz帯のみの電波の発射でテザリングのメリットはあまりありません。
しかしながら、携帯電話キャリアが提供するホームルーター(ドコモでは「home 5G」、ソフトバンクでは「SoftBank Air」)では、端末自体大きい上、電波の出力が大きくなるので、テザリングよりもアクセスポイントから離れていても使えることが多くなっています。
やはり、ホームルーターの機器が比較的大きめでアンテナがしっかりしているのと、コンセントから電源供給を受けているので、安定して電波を発射できるという点では強いと言えます。
ホームルーターは5GHz帯も使える
ドコモでは「home 5G」、ソフトバンクでは「SoftBank Air」といったホームルーターでは、5GHz帯にも対応しています。
5GHz帯が対応していれば、2.4GHz帯の混雑を避けることができますし、高速でのインターネット接続が可能となります。
もちろん、ホームルーターならではの高出力の上での5GHz帯での接続が可能となることで、高速なインターネット接続が利用可能になりますよ♪
最新の機種ではWi-Fi 6にも対応
ドコモの「home 5G」といった最新のホームルーターでは、Wi-Fi 6にも対応しています。
Wi-Fi 6に対応していると、5Gの速度をそのまま、クライアント端末に繋ぐことができますし、アクセスポイントと端末のとの遅延を抑えることも可能となります。
ドコモの「home 5G」ではSub-6のみの対応となりますが、それでも、1Gbpsほどの高速さをWi-Fiクライアント端末で享受可能となるので、非常に良いですよ!
ホームルーターは意外に安く使える
大人気のドコモの「home 5G」では月額4,950円から
ホームルーターといったモノは料金が高くなりそうでしょ、と思いがちですが、ドコモの「home 5G
」では、月額4,950円から利用が可能です。この料金には、「home 5G」の端末代金が含まれていますが、端末代を別途一括で支払うことで、この料金よりもさらに安く利用できます!
今はわかりませんが、家電量販店によっては、一括0円キャンペーンなどで端末代を安く抑えることもできるので、実際の「home 5G」の料金よりも安く済ませることも可能な場合もあります。
ソフトバンクの「SoftBank Air」では月額5,368円から
ソフトバンクの「SoftBank Air」は月額5,368円から利用できることが多いようです。
最新機種では、5Gに対応している上、レイテンシーが低くなる5GのSA方式にも対応していることもあるそうです。
しかしながら、「SoftBank Air」ではスピードが出ないと多くのユーザーが口コミを寄せています。新機種では5Gに対応しましたが、こちらはどの程度までスピードが出るのか未知数なので、個人的にはおすすめできません。
結論から言うと
ドコモとau、ソフトバンクからホームルーターが発売されていますが、使っている携帯電話会社から選べば、利用料金から割引を受けることができますし、どこのキャリアを使えばいいのかは、使っている携帯電話キャリアから選択すれば間違いがないと言えます。
前述の通り、ソフトバンクの「SoftBank Air」のスピードは遅いと評されていますが、検討される際には、5ちゃんねるのモバイル板やTwitterなどでの情報収集をおすすめします。
固定回線を引くのが面倒ならテザリングよりホームルーターの検討がおすすめ!
ドコモ光、ソフトバンク光といった固定回線を引くのを検討しているなら、ホームルーターの検討をすべきです。
やはり、固定回線は数年単位での利用が前提ですし、ホームルーターのように使わなくなったら解約がすぐにはできません。引っ越しの際にも、対応が簡単なのはホームルーターのメリットと言えます。
ホームルーターの契約は、インターネットもしくは家電量販店、キャリアショップでの受付が可能です。
テザリングも便利と言えますが、あくまでも一時的なものとして使うのがベスト。長時間使うなら、断然ホームルーターが最高です。
記事をお読みいただき、ありがとうございました。