povo2.0をサブサブ回線で使っています。
povo2.0の魅力としては、何もしていない状態では128kbpsの通信が利用できる上、維持費は0円という点と、何GBも流しても大丈夫な一日使い放題のトッピング「データ使い放題(24時間)」のトッピングが1回330円で使える点ですね。
さて、今回、povo2.0のSIMカードが、メルカリで3,000円弱で購入したSIMフリーのモバイルWi-Fiルーター「MR04LN」で動作したので、いろいろと書いていきます。
なお、今回動作確認が取れた「MR04LN」ですが、こちらはキャリアとは全く無関係なルートでNECから販売されていたSIMフリーのモバイルWi-Fiルーターとなります。
脱線しますが、筆者が確認する限り、UQ(WiMAXの会社)が手掛けているモバイルWi-Fiルーター「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」では、IMEI制限がかかっているため、全く使えません。
この記事をお読みになって、UQのWiMAXのルーター(例:W05など)でpovo2.0は動くだろ、と思われがちですが、マイネ王などにおいて、多くの人柱の方の検証では、使えないそうです。
SIMフリーのモバイルWi-Fiルーターと、UQのWiMAXルーターの混同はありがちなので気をつけてください。
MR04LNでpovo2.0が使えるようになるまで
MR04LNにpovo2.0のSIMカードを挿入
MR04LNに、povo2.0のSIMカードを挿入します。
筆者の場合、povoのSIMカードはnanoSIMにしていたので、SIMサイズの変換アダプタを使っています。
SIMサイズの変換アダプタは、NECだけでなく、多くのメーカーから保証外のものとなっています。使う際には、自己責任で行ってください。
ただし、eSIMを使用されている方は、物理SIMカードの発行を行うことを忘れずにしてください。
MR04LNにpovo2.0のAPNを設定

povo2.0のAPNをMR04LNに設定します。ディスプレイからできるので非常に楽でいいですね。
APN設定は以下の通りです。
- 名前:(任意の名前)
- APN:povo.jp
- APNプロトコル:IPv4/IPv6
※その他の設定は不要です。
これで準備は完了です!!
実際に使ってみた感じ
通信速度はまあまあ
スピードテストの定番「Speedtest by Ookla」と、知り合いの知り合いが運営している「iNoniusスピードテスト」で、povo2.0のSIMカードを入れたMR04LNに、Xiaomi 11T Proから接続してスピードテストを行ってみました。
Speedtest by Ookla

iNoniusスピードテスト

速度としては、普通に問題ない速度が出ました。
MR04LNは、下り300Mbps、上り50MbpsのLTE-Advancedをサポートしていますが、KDDIネットワークでそれが使われているか断言できないものの、ここまでスピードが出れば、文句はありません。
IPv6は使えない

残念ながら、povo2.0のSIMカードを挿入したMR04LNでは、IPv6での接続はできない模様です。
注意しておきたい点
povo2.0でのモバイルWi-Fiルーター使用はKDDIのサポートの範囲外
注意しておきたいのは、povo2.0でのモバイルWi-Fiルーター使用はKDDIのサポートの範囲外です。
あくまでも、モバイルWi-Fiルーターでpovo2.0を使うのは自己責任の範疇です。
モバイルWi-Fiルーターでpovo2.0が使えない、とKDDIに問い合わせても、基本的に対応してもらえないので気をつけてください。
povo2.0は180日間トッピングなどをしないと回線停止に
povo2.0は維持費が無料ですが、モバイルWi-Fiルーターで使っていた場合、180日間放置してしまうと、気が付かない間に回線が解約となっていて、使いたいときに使えないこともあるので、気をつけてください。
まとめ
330円で1日データ無制限トッピングができるpovo2.0でモバイルWi-Fiルーターを使うのは、たまにしかデータ通信を使わない方には非常に向いていると思います。
やはり、モバイルWi-Fiルーターでpovoを使うと、スマートフォンはもちろん、ノートPCやタブレットでも簡単にデータ通信ができるようになります。
今まで、モバイルWi-Fiルーターが欲しかったけれど、たまにしか使わないので維持費がもったいなかったという方は、ぜひSIMフリールーターとセットで契約を考えてみてください。