KDDI(au)

KDDIから「ご利用料金 返金のご案内」という手紙が到着!返金方法とは?

先日、KDDIから、携帯電話利用料金の返金を実施したいということで、「ご利用料金 返金のご案内」の手紙が自宅に到着しました。

今回の手紙は、通常の未払金(実際には来たことはなし)がある方向けと同じ封筒で届き、一瞬、KDDIで未払いがあったのかな?と焦ってしまいました。

実際には、重複でKDDI側に支払った128円を返金するとのこと。

というか、封筒には、「本日中に開封してください」とありましたが、クレジットカードからの請求がうまく行かなかったのかな、と思ってしまいましたよw

筆者は、UQモバイルとBIGLOBEモバイルの契約があり

筆者は、KDDI関連でUQモバイルとBIGLOBEモバイルの契約があります。

前者のUQモバイルは、最近、KDDIに吸収されたことから、KDDIから請求に関する手紙が届くのはわかりますが、BIGLOBEモバイルは、ブランド名こそ、大手ISPのBIGLOBEを冠しているものの、最近、KDDIの関連会社になったことから、KDDIから請求が実施されます。

今回の手紙では、UQモバイルもしくはBIGLOBEモバイルのどちらで発生した重複入金なのかは書いてありませんでしたが、どちらにしても、KDDIのミスのようです。

返金の対応は4種類から選択可能

イメージ

今回届いた手紙に書かれていたのは、4種類からの返金方法を選択できるとのこと。

こちらについては、希望の返金方法を指定した上で、専用の用紙をKDDIに返送する必要があります。

これは面倒くさいですが、今のペーパーレスの時代からすると、Webからできればよかったんですけどねw

以下では、返送方法の詳細についてメモします。

①口座への振り込み

イメージ

一番多くの方が選択されるであろう口座への振り込み。

基本的に、ゆうちょ銀行もしくは普通の銀行口座への振り込みに対応するとのことで、家族の名義なら、回線契約名義人以外への振り込みもできるようです。

いつ振り込みになるかは、手紙には書いてありませんでしたが、任意の携帯電話番号を用紙に書くことで、口座への振り込みが完了した際のSMSの受信が可能です。

筆者は、楽天銀行への口座振込を指定しました。

②au PAY プリペイドカードへチャージ

回線名義人と同じ名義のau PAY プリペイドカードへ、重複入金分をチャージすることもでます。

こちらは、au PAY プリペイドカードの番号を、指定の用紙に記入するだけで対応可能です。

口座振込と同じく、任意の携帯電話番号を書いておけば、チャージ時のお知らせがSMSで届きます。

③セブン-イレブンでの受け取り

KDDIの返金方法として、「セブン銀行ATM」と「セブン-イレブンのレジ」で受け取る方法もあります。

こちらを利用するにあたっては、返送する「返金方法確認書」に利用中の携帯電話番号を記載します。記載した携帯電話番号に、受け取りに必要な情報がSMSで到着します。

ただし、10万円以上の返金には、セブン-イレブンでの受け取りは利用できない上、セブン-イレブンの店員さんは、レジでの受け取り操作に不慣れなことが考えられるので、少額の受け取りであっても、レジ対応がスムーズに行かないはずです。オーナーさん対応になるため、このセブン-イレブンでの受け取りは非常に面倒だと思います。

④「キボウのカケハシ」での寄付

KDDIから支払われる予定の返金分を、「キボウのカケハシ」でKDDIが応援している団体などに寄付できる方法です。

こちらでは、寄付先は自分で選択できず、KDDIのおまかせになります。

数円単位で面倒な場合、こちらを選択するのも十分アリです。

返金方法確認書を郵送で送付します

個人情報が満載なため、画像をアップロードできませんが、返金方法が決定したら、KDDIに返金方法確認書を送付します。

こちらは、切手不要な上、封筒が送られてきた書類に同封されているので、自分で封筒と切手を買ってきて…ということは不要です。

返送は、2週間以内の対応が必須となります。

まとめ

KDDIは、auだけでなく、UQモバイル、BIGLOBEも抱えています。今回の返金の書類は、それぞれのユーザーも届く可能性があります。

返金の手続きは、インターネットで対応できればよかったんですが、面倒でも、郵送で書類をKDDIに送ってください。

今回は備忘録としてまとめさせていただきます。

よく一緒に読まれる記事