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JR東日本のシェアオフィス「STATION WORK」を使ってみた!外出先でのオンライン会議で便利!

デジタルノマドワーカーの電子遊戯師です。インターネットを通じて仕事をしていて、自宅はもちろん、近所のドトールや、都内に出かけた際は、コメダやスタバ、銀座ルノアールで仕事をすることが多いです。

外出先での仕事は捗りますが、唯一、ネックな点があります。それは、外出先でオンライン会議をする場所の確保が難しいといった点です。

先日、東京・池袋へ行くことがありましたが、急遽決まったオンラインでの打ち合わせ。カフェなどでは、オンライン通話などが禁止されている店舗もある上、第三者に聞かれたらまずいこともあるので、通話を安心してできる場所を探していました。

そこで、JR東日本が展開するシェアオフィスサービス「STATION WORK」だったら大丈夫そう、ということで、池袋駅構内にあるSTATION WORKの「STATION BOOTH」を利用してきました。

今回、STATION WORKを使ってみるのは初めてでしたが、かなり快適でした

STATION WORKのSTATION BOOTHの内部について

内部にある机が思っていたよりも広い

STATION BOOTHに入室すると、かなりでかい机が目に入ります。

さらに、BENQ製の液晶ディスプレイも、サブディスプレイとして利用できるようになっており、シェアオフィスサービスとしては、かなり仕事がしやすい環境が整っています。

暖房は思っていたよりもかなり効く

暖房も完備。1月の寒い時期の利用でしたが、この暖房をつけたら、かなり暖かくなり、安心してオンラインでの打ち合わせができました。

充電環境も抜群!

また、STATION BOOTH内の照明のオン・オフができる他、モバイルルーターやスマートフォンの持ち込みに便利なUSB給電用の端子もあります。

なお、写真にはありませんが、USB端子の左側には、コンセントが2つついています。

椅子については、個人的には座りやすいと感じました

STATION BOOTHでは、狭いながらも椅子があります。座り心地としては、まあまあで、個人的には座りやすいと感じました。

ただ狭いので、落ち着かないと感じる方もいるはずです。

全体的に居心地について

STATION BOOTHは、思っていたよりも、落ち着く環境です。静寂性もよく、電車の音も聞こえません

声を出しても周りに聞かれる心配もありませんし、暖房も効いていてオンラインミーティングも快適でした。

ただ、狭いのが難点です。ネットカフェの個室よりも狭いため、ちょっと違和感を感じることもありましたが、それよりも落ち着く感じなのが良いところです。

温度も暖房が効いていれば、全然寒くなく、夏場でもクーラーが効くことで問題ない環境でしょう。

STATION WORKのSTATION BOOTHのWi-Fiについて

STATION WORKのSTATION BOOTHで利用できるWi-Fiのパスワードは、ご利用案内に詳細が記載されています。

Wi-Fiの電波は強く、回線としても安定していました。

今回、モバイルWi-Fiルーターの電源を入れるのが面倒で、STATION BOOTHのフリーWi-Fiを使って、Skypeでのオンライン会議を行いましたが、問題なく使えました。

また、ZoomやMicrosoft Teamsも問題ないようです。

KDDI系の回線を採用し、IPv6には未対応

STATION BOOTHで利用できるWi-Fiは、KDDI回線を使ったもののようです。

なお、IPv6には未対応です。

IPv6に未対応で困ることはないと思いますが、対応はしてほしかったとしか言えません。

KDDI回線のため、バックボーンも太いと思われ、インターネット回線としては、安心感があります。

スピードは下り40Mbps程度

スピードテストの結果のスクリーンショットを撮るのを忘れてしまいましたが、OoklaのSpeedtest・iNoniusスピードテストともに、下り40Mbps程度が出ていました。

40Mbps程度あれば、基本的に動画閲覧も快適でしたし、もちろん、オンライン会議も問題ありませんでした。

セキュリティキーが共有なので、必要に応じてVPNを使用が必須

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STATION BOOTHで展開されているWi-Fiは、セキュリティーが共用なので、セキュリティ面でリスクがあります

必要に応じて、会社などの所属先のVPNを使ったり、STATION BOOTHのフリーWi-Fiを使わずに、スマートフォンのテザリングやモバイルWi-Fiルーターを使用するようにしてください。

なお、フリーランスの方は、フリーWi-Fiのセキュリティ対策のVPNは、「NordVPN」のようなサービスを使ってみるのがベターです。

追記(2023年3月4日)

最近増加している駅にある「STATION BOOTH」は、KDDIの4G/5G回線を用いたWi-Fiが提供されていることを確認しています。

必ずしも、固定回線がバックボーン回線ではないことにご注意ください。

STATION BOOTHの利用にあたっては、予約の合間に10分のインターバルが

今回利用したSTATION BOOTHは、予約と予約の間に10分のインターバルが設けられているようです。

一度、成田エクスプレスのテレワークイベントに参加した際にいただいたクーポンを利用したものの、クーポンの時間内ではオンラインでの打ち合わせが終わらないため、STATION WORKのスマホサイトから予約を取ったものの、予約と予約が同一ユーザーでも連続利用ができないようでした

そのため、10分のインターバルが設けられていて、10分間は鍵が開かないので、荷物を置いたまま、池袋駅のコンコースで待たされました(笑)。

ここが改善してほしい!STATION BOOTH

改札外などで利用できる場所を増やしてほしい

今回、池袋へは東京メトロ丸ノ内線を使ってアクセスしましたが、利用したSTATION BOOTHは、JRの改札内。

そのため、Suicaを入場券として利用できる「タッチでエキナカ」を使って、JRの改札内へアクセスしました。お値段は130円。

なお、小田急電鉄では駅構内の店舗の利用では入場券に証明印を押してもらうことで、入場券の払い戻しが可能なよう。

池袋エリアでSTATION BOOTHは、JRの改札内にしかないため、入場券をSuicaで利用した筆者のような方もいるはず。JR東日本は、特例として、小田急電鉄のような措置を取ってほしいと思いました。

そのため、池袋駅に限らず、東京メトロといった他社線でも利用しやすいようにJRの改札外にもSTATION BOOTHを設置してほしいと思います。

Wi-Fiのセキュリティ対策で有線LANポートが欲しかった

最近では、フリーWi-Fiはセキュリティが脆弱ということで忌避されるケースも出てきたと思います。

フリーWi-Fiは当然ながら必要ですが、今回のSTATION BOOTHのようにセキュリティキーが共用されているのは、セキュリティ的に不安です。

そこで、ビジネスマンに多く使われているレッツノートなどには、有線LANポートが設けられているため、STATION BOOTHでは有線LANポートがあれば、セキュリティ対策も回避できると思います。

もちろん、フリーWi-Fiには、VPNを使うことに越したことはありません。

STATION BOOTH内から簡単に利用延長ができるようにしてほしい

STATION BOOTHは非常に快適で、オンライン会議も問題ありませんが、せめて、オンライン会議が延長されたときのことを踏まえて、室内から予約がなければ延長をできるようにしてほしいです。

オンライン会議中にスマホをいじることは難しいこともあるので、室内にタブレット端末などを置くなどして、後続の他の方の予約状況を見れるようにして、延長が簡単にできるようになれば便利だと思います。

外出先でのZoomなどのオンライン会議にSTATION BOOTHは便利

今まで悩みの種だった、フリーランスの筆者にとって、自宅以外でオンライン会議をする場所はどこかという問題。しかし、都内だったら、JR東日本のSTATION WORKのSTATION BOOTHは非常に便利ということがわかり、非常に嬉しいです。

実際に使ってみたところ、空調も効きますし、電車の音も聞こえず、オンライン会議をしても誰にも聞こえないというのは神すぎます。

お値段も結構しますが、STATION WORKの定期券(サブスク)を発売したら結構売れるんではないでしょうか?

フリーWi-Fiはセキュリティ的に難があるものの、インターネット環境も整っていて、仕事には問題ありません。

JR東日本のSTATION WORKでは、他の形態でも展開されているということで、今後にも期待したいと思います。

[STATION WORK]

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