この記事のポイント

  • 銀座ルノアールの客席利用は3時間まで。 3時間以上の滞在は追加オーダーが必要です
  • コロナ禍以降の値上げも進み、ドリンク1杯のコストは上がっています
  • 2026年現在、ルノアール以外にもノマドワーカー向けの作業場所の選択肢は増えています

東京・池袋の池袋HUMAXシネマで上映される銚子電鉄が手掛けた映画『電車を止めるな!』まで時間があったので、池袋のサンシャイン近くの銀座ルノアールで15インチMacBook Proを使って仕事を片付けていました。

ルノアールは、ドリンク代が少し高いものの、コワーキングスペースと比較して滞在時間あたりの単価としてはお安めでした。

コロナ前からもルノアールで作業することが多く、ウィズコロナでも再びルノアールで作業することが増えてきました。

「お客様へのお願い」

しかし、当時衝撃的な事実を知ることとなりました。なんと、銀座ルノアールの客席利用の制限は3時間 ということです。

このルールを知らず3時間半滞在していたとき、店員さんからこのルールを告知されました。

コロナ前に同じ店舗に通って4時間程度PC作業していたこともあり、その際は何も問題はなかったので、コロナ禍でルールが変わったのだと思います。

なお、銀座ルノアールの店舗の大半は直営店なので、このルールは他の店舗にもある可能性があります。

3時間以上の滞在は追加オーダーで可能

店員さんによると、3時間以上の滞在は追加オーダーで可能とのことでした。

当時、ルノアールでは「おかわり200円(税込)サービス」を実施しており、店員さん曰く、そちらを利用するのもありとのことでした。

コロナ禍で収益が悪化した銀座ルノアールは、滞在時間のルールを決めて、収益回復のためにこのような施策を実施していたのでしょう。

銀座ルノアールは全体的に値上げ

コロナ前と比較して、ドリンクの値上げがなされました。

コロナ前は640円ほどだったアイスティーが、当時(2021年10月時点)740円にまで上がっていました。

スタバ・ドトール・タリーズなどの大手カフェチェーンも経営が大変そうでしたが、ルノアールの値上げ幅は比較的大きい印象でした。

【2026年現在】ルノアールの状況はどうなった?

値上げはさらに進行

2026年現在、ルノアールのドリンク代はさらに上がっています。原材料費や人件費の上昇を受けて、コーヒー1杯が800円台の店舗も珍しくありません(2026年4月時点。店舗により異なります)。

3時間制限は継続中

滞在時間3時間の制限は、2026年現在も多くの店舗で継続していると思われます(推測です。店舗によって運用が異なる可能性があります)。追加オーダーで延長できるルールも変わっていないようです。

それでもルノアールの価値はある

値上げと滞在時間制限で「ノマドの天国」としてのルノアールの魅力は薄れましたが、以下の点では今も価値があります。

  • 全席コンセント完備の店舗が多い
  • Wi-Fi完備
  • 席が広く、打ち合わせにも使える
  • 静かな環境

特に対面の打ち合わせやオンラインミーティングには、スタバやドトールよりもルノアールのほうが向いています。

ノマドワーカーにおすすめの作業場所(2026年版)

ルノアール以外にも、2026年現在はノマドワーカー向けの作業場所の選択肢が増えています。

1. スターバックス(ドリップコーヒー2杯で約600円)

スタバカード決済でのOne More Coffeeを利用すると、Ventiサイズのドリップコーヒー2杯が600円程度(2026年4月時点。価格は変動の可能性あり)。1杯2時間の滞在で4時間が600円程度と、コスパは良いです。コンセント完備の店舗も増えています。

2. JR東日本「STATION WORK」などのコワーキングスペース

駅ナカのブース型コワーキングスペースが各地で増えています。個室で集中できるのが最大のメリット。料金は15分あたり250円程度から(2026年4月時点)。

3. カフェチェーンのハシゴ

タリーズ、ドトール、コメダ珈琲などを2〜3時間ごとにハシゴするのも現実的な方法です。気分転換にもなります。

4. 自宅+テザリングでの作業

5Gの普及でテザリング環境も良くなり、自宅やお気に入りの場所での作業もストレスなくできるようになりました。

まとめ:ルノアールは「作業空間」として割り切って使う

銀座ルノアールの滞在時間3時間制限と値上げにより、かつての「ノマドの天国」としての魅力は薄れました。

ただ、コンセント・Wi-Fi完備で静かに作業できる空間は2026年現在でも貴重です。「おかわり200円サービス」を活用して、3時間ごとに追加オーダーすれば延長も可能。コワーキングスペースのドロップイン料金と比較すれば、まだまだコスパは悪くありません。

ルノアールの割引カード事情については、ルノアールEdyカード割引終了の記事もあわせてどうぞ。

[銀座ルノアール]