この記事のポイント

  • 「ルノアールEdyカード」の10%即時割引サービスは2022年3月末で終了しました
  • 代わりに登場したハウスプリペイド「ルノアールカード」は、チャージの10%がボーナスバリュー付与という仕組みで、使い勝手は劣ります
  • 2026年現在、ルノアールはさらに値上げが進んでいますが、コンセント・Wi-Fi完備の作業空間としては依然として貴重です

銀座ルノアールのヘビーユーザーの多くが愛用していた「ルノアールEdyカード」から、ルノアールがプッシュするのは、ハウスプリペイドの電子マネーカード「ルノアールカード」に2021年10月1日から切り替わりました。

「ルノアールカード」は、いつでも飲食費が10%オフになる「ルノアールEdyカード」からの大改悪と言える内容でした。

ルノアールカードの詳細

  • カード名称:ルノアールカード
  • ボーナス付与:1,000円のチャージでボーナスバリュー10%付与
  • チャージ方法:店舗レジ
  • 利用可能店舗:「喫茶室ルノアール」「Cafeルノアール」「Cafe Renoir」「Cafe Miyama」「瑠之亜珈琲」「ミヤマ珈琲」「NEW YORKER'S Cafe」
  • 利用不可店舗:下記の店舗では利用できません。
    【喫茶室ルノアール】金町店、恵比寿第一店、恵比寿東口店、神田淡路町店、大塚店、新小岩店、吉祥寺店
    【BAKAERY HINATA】大宮大成町店

イメージとして、ドトールが発行している「ドトール バリューカード」のルノアール版と考えるとわかりやすいと思います。

「ルノアールEdyカード」は楽天Edyを採用していたため、クレジットカードからの入金も可能でしたし、ルノアールで楽天Edy残高が使い切れなくても、コンビニなどで使えたのは大きなメリットでした。

そして、「ルノアールEdyカード」では、ルノアールでの会計時に即座に値引いてくれて、値引き後の金額を楽天Edyのチャージ分から引き落とす形でした。

しかし、今回の「ルノアールカード」は、チャージ方法は店舗のレジだけで、クレジットカードからのチャージには非対応。チャージ残高はルノアールでの決済しか使えません。その上、チャージ残高の10%がボーナスバリューとして付与されるものの、「ルノアールEdyカード」のように決済時に即時割引になる機能はありません。

大改悪です!

「ルノアールEdyカード」の割引サービスは2022年3月末で終了

当時ルノアールの店員さんに確認したところ、既存の「ルノアールEdyカード」の割引サービスは2022年3月末で終了するとのことでした。

複数店舗の店員さんに確認しても同じ回答だったので、予定通り2022年3月末で「ルノアールEdyカード」での割引は終了したと考えられます。

銀座ルノアールプレスリリース

【2026年現在】ルノアールのその後

値上げはさらに進行

2026年現在、ルノアールのドリンク代はさらに値上がりしています。原材料費の高騰や人件費の上昇を受けて、コーヒー1杯が800円台になっている店舗も珍しくありません(2026年4月時点。店舗により異なります)。

それでもルノアールが選ばれる理由

値上げと割引終了で厳しくなったルノアールですが、2026年現在でも以下の点でノマドワーカーや打ち合わせ需要に支持されています。

  • 全席コンセント完備の店舗が多い
  • Wi-Fi完備
  • 席が広く、ゆったりしている
  • 静かな環境で集中できる

スターバックスやドトールと比べるとドリンク代は高いですが、「作業空間の質」で考えると、コワーキングスペースのドロップイン料金(1時間500〜1,000円程度)と比較しても、悪くない選択肢です。

おかわりサービスの活用

ルノアールの「おかわり200円サービス」を活用すれば、ドリンク2杯で長時間滞在できます。ルノアールカードを併用すれば、チャージ額の10%がボーナスバリューとしてつくので、Edyカードほどのインパクトはないものの、多少はお得になります。

ノマドワーカーにおすすめの使い方

ルノアールで長時間作業したい方には、以下の使い方をおすすめします。

  1. ルノアールカードにまとめてチャージ — 10%のボーナスバリューを受ける
  2. おかわり200円サービスを活用 — 3時間ごとに追加オーダー
  3. 混雑していない時間帯を選ぶ — 平日の午前中や14時〜16時頃が比較的空いている

ルノアールの滞在時間制限については、ルノアール滞在時間3時間制限の記事もあわせてどうぞ。

まとめ:Edyカード割引は終わったが、ルノアールの価値は健在

「ルノアールEdyカード」の10%即時割引が終わって4年以上が経ちました。「ルノアールカード」への移行は改悪だったのは間違いありませんが、ルノアール自体の作業空間としての価値は健在です。

ドリンク代が高くなったのは事実ですが、コンセント・Wi-Fi完備で静かに作業できる空間は貴重。ルノアールカードのボーナスバリューやおかわりサービスをうまく活用して、賢く使いましょう。

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