先日、 “ふなっしー” で有名な船橋に行ってきました。その際に、乗り換えで新京成線・北総線の新鎌ヶ谷駅を利用しました。用事の終了後、時間があったので、新鎌ヶ谷駅の駅通路にあったidecafe(イデカフェ)で作業しましたが、非常に快適でびっくりしました!
イデカフェは、主に千葉県で展開されているカフェチェーン店だそうです。筆者は普段、千葉県を訪れる機会がないので、初めての訪問です。
フリーWi-Fiでは、NTT東日本のフレッツ回線を利用したWi-Fiが提供されていて、セキュリティに難はあるものの、リモートワーク・ノマドワークには非常に最適だと感じました。
いろいろ書いていきます!
メニューは高め!
メニューは高めで、一瞬入るのを戸惑いました
メニューの写真を撮るのを忘れてしまいましたが、アイスティーをオーダーしました。価格は確か480円でした。
全体的に、メニューに掲載されていたコーヒーなどの料金は、スタバ・タリーズと比べると高い感じで、さすがに銀座ルノアールまでには行きませんが、コメダ珈琲並みの料金でしたんね。
ただ、全体的な雰囲気は良いものの、お小遣いをもらっている高校生が入るのはキツい料金なのが残念。非常にもったいないです。
座席の雰囲気は最高ですが、1杯での最大滞在時間は2時間まで
写真はありませんが、全体的に座席が広く、資料やPCなどを開いて行う作業をスムーズに行えます。
ただし、コーヒーなどのドリンク1杯での最大滞在時間は2時間と決められていました。
ドリンクの価格が高いのを踏まえると、これは少し残念だなと思いました。新鎌ヶ谷駅の中にある立地から踏まえると、場所代の意味もこめられていると思いますが、大手カフェチェーン店のような仕入れの価格を実現できないからでしょうか。
フリーWi-Fiについて
Wi-Fiは非常に高速
イデカフェでは、NTT東日本の回線を利用したフリーWi-Fiが展開されています。
セキュリティキーは、壁に貼ってあったステッカーに書いています。セキュリティキーは定期的に変更される可能性もあるので、モザイク処理を行っています。
プロバイダはOCNで、IPv6には非対応です。
スピードテストをしてみたら、下り92Mbpsも出ました。上りも67Mbpsも出ているので、ファイルのダウンロード・アップロードも快適です。
ただし、店内では、Zoomなどのオンラインミーティングの使用はおそらく禁止されていたので残念ですが、リモートデスクトップも非常にサクサク使えます。
RTTの数値が良いので、リモートワークは、環境によっては、操作している端末そのものを操作しているような感覚で触れることもあると思います。
もちろん、フリーWi-Fiのバックボーン回線は固定回線を利用しているため、ここまでの数値が出ていますが、やはり、固定回線ゆえ、インターネット回線の安定性も期待できるので、フリーWi-Fi目当てでイデカフェへ行くのもベストです。
Wi-Fiのセキュリティキーは共有されているので、セキュリティ対策にVPNは必須
イデカフェでは、セキュリティキーが共有されているため、そのセキュリティキーを利用して第三者から通信を傍受される恐れがあります。
そのため、Wi-Fiのセキュリティ向上のため、VPNの利用をおすすめします。おすすめのVPNプロバイダは「NordVPN」です。
VPNを使うのは面倒な方は、モバイルWi-Fiルーターを持参し、それを使ったほうが良い場合もあります。
リモートワーク・ノマドにはおすすめのイデカフェですが、ドリンク1杯での滞在時間が2時間なのが残念
イデカフェは、全体的に、ドトールのような短時間での客席利用を想定しているのではなく、長時間利用できるような客席づくりをしているのではないかと思いました。
とは言っても、ドリンク1杯での滞在時間が2時間というのはちょっとネックです。その上、リモートワーク向けのプランも用意しているようですが、リンク先のこの価格なら、たまになら良いものの、毎日使うとなると、コワーキングスペースやシェアオフィスに行ったほうが良いような気がします。
でも、フリーWi-Fiは固定回線がバックボーンという都合上、モバイルWi-Fiルーターでは行うのがキツい大容量のファイルのダウンロードやアップロードも快適にこなせるのは、非常に魅力的です。
最近は、自宅でのインターネット環境はSoftBank Airなどで済ませている方もいらっしゃるようですが、イデカフェは安定かつ高速のフリーWi-Fi目当てに行くのも良いかもしれません。
あと、もちろん、VPNは使うようにしてください。
今回はこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。