この記事のポイント

  • ロリポップは2021年11月に短期契約者の料金を値上げした
  • 2026年現在、ロリポップはスペックアップを実施し、ハイスピードプラン推しの路線を継続
  • レンタルサーバー業界はエックスサーバーの一強状態が続いている
  • 個人ブログにはWordPressよりも静的サイトジェネレーター(Next.jsなど)を検討するのも手

ちょうど高校生だった2011年2月から、ずっと契約してきたロリポップ!レンタルサーバー。ロリポップ!とともにインターネットライフを楽しんできましたが、2021年にロリポップ!に見切りをつけることになりました。

2021年11月1日以降、ロリポップ!レンタルサーバーの料金が改定され、短期契約者が値上げとなったためです。

結論から言うと、エコノミープラン・スタンダードプラン・ハイスピードプランにおいて、36ヶ月などの長期で事前に料金を支払う契約者は値下げされ、1ヶ月などの短期契約を行うユーザーに対しては値上げとなりました。

エコノミープラン・スタンダードプラン・ハイスピードプランの料金改定について(2021年当時)

料金改定については以下の通りでした。

エコノミープラン

エコノミープランは、WordPressが使えないプランで、主にHTMLファイルで構成された静的サイトを設置する際に使われることが多いプランでした。

スタンダードプラン

スタンダードプランは、WordPressが利用できるプランで、利用できるデータベースが50個。複数のWordPressサイトを運営している方が多く選んでいるプランでした。

ハイスピードプラン

ハイスピードプランは、ロリポップ!が積極的にプッシュしているWordPressなどのCMSの使用を前提としたプランで、主にエックスサーバーを意識して設けられたものでした。

レンタルサーバ業界が変化する中で、3年先もロリポップ!を使える自信がない(2021年当時の判断)

筆者はロリポップ!では、スタンダードプランを使用していた

当時のロリポップ!の短期契約者の料金値上げは非常に残念でした。

筆者が使っていたスタンダードプランは、1ヶ月契約で更新をしていたので、料金改定前は月660円で利用していました。それが料金改定で一気に220円上がって、880円になるのは、非常に悲しかったです。

とは言っても、ロリポップ!のサーバスペックは残念で、WordPressの表示速度ももっさり感が否定できませんでした。その上、エックスサーバーなどと比較すると、GMOグループはロリポップ!よりも、ConoHa WINGのほうに力を入れたいんじゃないかなと思っていました。

やはり、ロリポップ!を使っていた理由としては、500~600円台でWordPressサイトを複数運営できるからでした。

筆者は、新規にエックスサーバー系列のwpXシン・レンタルサーバーを契約した

当時の値上げに伴って、ロリポップ!に月額880円を払うのも馬鹿らしくなったので、wpXシン・レンタルサーバーを新しく契約しました。

wpXシン・レンタルサーバーでは、一番下のベーシックプランでも、ロリポップ!の1ヶ月払いの料金より110円安い、月額770円で利用できたので、スペックの向上とサーバ維持費が安くなるとのことで、満足していました。

【2026年最新】ロリポップとレンタルサーバー業界のその後

ロリポップはスペックアップを実施

2021年当時、ロリポップの公式Twitterアカウントが予告していた「わくわくスペックアップ」は実際に実施されました。ストレージのSSD化やPHP高速化などが行われ、2021年当時と比べるとWordPressの表示速度は改善されています。

エックスサーバーの一強状態が続く

2026年現在、レンタルサーバー業界はエックスサーバーの一強状態が続いています。コストパフォーマンス、サーバスペック、サポート体制のいずれも高水準で、WordPressブログを始めるならエックスサーバーを選んでおけば間違いない、という状況です。

ConoHa WINGも健在

GMOグループのConoHa WINGも引き続き提供されています。ロリポップよりも高速で、エックスサーバーの対抗馬としてGMOグループが力を入れているのは2021年当時の予想通りでした。

そもそもWordPressが必要か?という時代に

2026年現在、個人ブログの運営にWordPress+レンタルサーバーが必須かというと、そうでもなくなってきています。

Next.jsやAstroなどの静的サイトジェネレーターを使えば、VercelやCloudflare Pagesで無料~低コストにブログを運営できます。サーバー管理の手間もなく、表示速度も爆速です。

もちろん、プラグインの豊富さやノーコードでの運用を考えると、WordPressには依然としてメリットがあります。ただ、技術的なハードルが下がった2026年においては、選択肢が広がったのは間違いありません。

ロリポップのスペックアップの告知について(2021年当時)

価格見直しについて様々なお声が届いております
長期ご契約の場合値下げとなりましたが、一部値上げとなっており、戸惑われた方もいらっしゃるかと思います

ですが!皆さんに喜んでいただけるよう
本年→わくわくスペックアップ!
来年→よりよいサービス体験!

鋭意準備中!

どうぞご期待ください

— ロリポップ!レンタルサーバー&マネージドクラウド (@lolipopjp) October 19, 2021

まとめ

ロリポップ!は良いレンタルサーバでした。2021年の値上げをきっかけに筆者はロリポップを解約しましたが、その後スペックアップも実施され、現在も多くのユーザーに利用されています。

2026年現在、WordPressブログを運営するならエックスサーバーが安定の選択肢。技術的にチャレンジできるなら、静的サイトジェネレーター+Vercelなどの組み合わせも検討してみてください。

レンタルサーバー選びで迷っている方は、「初心者にはエックスサーバーがベスト」や「さくらのレンタルサーバとロリポップ比較」も参考にどうぞ。