埼玉県在住の電子遊戯師です。筆者は、ドトールを中心にスターバックス・タリーズ・コメダ珈琲店・むさしの森珈琲・銀座ルノアール・ベローチェ・サンマルクカフェとチェーン店系のカフェで、いろいろと仕事をしているWebフリーランスです。
実は、埼玉県の久喜駅(JR宇都宮線・東武伊勢崎線)で、仕事・勉強をしたい方には、コスパ最強のカフェチェーン店を発見しました。
それは、珈琲屋OBです。
筆者は、初め、珈琲屋OBは個人経営のカフェだと思っていたんですが、実は、埼玉発祥のカフェチェーン店だそう。
埼玉発祥というと、山田うどん、日高屋などいろいろとありますが、その仲間みたいです。
その珈琲屋OBが久喜駅に隣接する商業施設「クッキープラザ」に入居していました。
珈琲屋OBは、ペデストリアンデッキからアクセスできるため、久喜駅から階段を降りずに行けます。
珈琲屋OBは、セルフサービス・フルサービス形態の2つがそれぞれ展開されているようですが、久喜駅の珈琲屋OBは、セルフサービスの形態です。
とにかくアイスコーヒーがでかくて250円は最強!
見てください、これが珈琲屋OBのアイスコーヒーです。お値段が250円(2022年10月現在)。
珈琲屋OBのアイスコーヒーは、サイズは1つしかありませんが、”逆セブン”のコメダ珈琲店も驚くぐらいのビックサイズです。
ビールジョッキほどのサイズに、アイスコーヒーがたくさん入っています。
ここまでのデカ盛りで250円は安すぎです。もちろん、ホットコーヒーをオーダーすれば、200円です。
この記事を書いている2022年10月は、物価高が話題となっていますが、このご時世でこの価格です。安すぎ!!
珈琲屋OBの滞在可能時間は3時間で仕事・勉強にも最適!
珈琲屋OBでは、コーヒー1杯での滞在可能時間は3時間としています。
もちろん、コーヒーは1杯200円からですので、200円で3時間滞在できるのは最強です。追加オーダーすれば、3時間以上の滞在が可能なので、仕事(ノマドワーク)・勉強には非常に最適なのでしょうか。
筆者が訪れた際には、高校生などもお客さんとしていましたし、ノートパソコンを広げて仕事をしていた方もいました。
筆者は8年以上前に久喜駅の珈琲屋OBに行ったことはありましたが、その当時は、大学生だったので、滞在時間を気にしたことはありませんでしたが、改めて、フリーランスとして仕事をしていると、珈琲屋OBは神ということに気が付きました。
現金のみ・フリーWi-Fi・携帯キャリアWi-Fiの設置はありません
支払い方法は現金のみ
久喜駅の珈琲屋OBでは、食券を購入した上でコーヒーを受け取るセルフサービスとなっています。
食券購入は、現金のみですので、当然ながら、SuicaやPASMOといった交通系ICカード、クレジットカード(デビットカード)・PayPayなどのバーコード決済は利用できません。
珈琲屋OBの他の店舗では、フルサービスのお店もあるようですが、こちらの珈琲屋OBは低価格を実現しているため、現金のみです。
フリーWi-Fi・携帯キャリア提供のWi-Fiもなし
珈琲屋OBでは、無料で使えるWi-Fi(フリーWi-Fi)や、ドコモ(d Wi-Fi)やau(au Wi-Fi SPOT)、ソフトバンク(ソフトバンクWi-Fiスポット)といったキャリアのWi-Fiは提供されていません。
インターネット環境が必要な方は、スマートフォンのテザリングを使うか、モバイルWi-Fiルーター(いわゆるポケット型Wi-Fi)が必要となります。
弊サイトでは、インターネットで仕事する方(ノマドワーカー)向けのおすすめモバイルWi-Fiルーターも紹介していますので、こちらも参照してください。
今回、筆者は、NTTドコモのモバイルWi-Fiルーターを使って仕事していましたが、4G回線ながらもドコモ回線の電波の入りも悪くはなかったので、ソフトバンク・auであれば基本問題ないと思います(楽天モバイルの電波は期待しないほうがベターです)。
まとめ:仕事・勉強には珈琲屋OBは最適
今回訪れた珈琲屋OBは、久喜駅からのアクセスが容易な上、コーヒーの破壊的な安さ、滞在可能時間の長さが圧倒的なので、下手なコワーキングスペースに行くよりかは良い選択肢です。
座席は少し狭めと感じることもありますが、ゆったり感が欲しいなら、コメダ珈琲店や銀座ルノアールへ行けばいいですし、安さを求める学生などには、久喜駅のセルフサービスの珈琲屋OBはおすすめです。
ただし、フリーWi-Fiなどの提供がないのは残念ですが、その分安さを実現していると思えば妥当ですし、テザリングやモバイルWi-Fiルーターを利用すれば問題ありません。