メルカリが提供するキャッシュレスサービスのメルペイのヘビーユーザーの電子遊戯師です。持っているクレジットカードの枠が小さいことから、資金繰りを考慮した上で、前もって大きな買い物を余裕を持って買い物するときには、メルペイを愛用しています。
2021年11月に、ヨドバシカメラ(ヨドバシAkiba)で4万円のスマートフォンを購入しようとして、メルペイのiDで決済しようとしましたが、使えませんでした。
これは表向きにはセキュリティ対策としていますが、転売かメルペイスマート払いの現金化対策とみられ、全く現金化と関係がない利用者からすると、迷惑極まりない制限です。
今回は、ヤマダデンキでメルペイのコード決済・iDが使えなかった話となります。
今回は、池袋のヤマダデンキでMacBook Airを購入しようとしたら…
筆者が使っているノートPCは、15インチMacBook Pro(2016)です。バッテリーもかなり劣化し、修理交換を推奨するメッセージが表示される上、かなりガタが来ていて、いつ壊れるかわからない状態です。
そこで、2月中には、Apple M1搭載の13インチMacBook Airに買い換えようと思っていたら、たまたま訪ねた、東京・池袋のヤマダデンキ(旧名・ヤマダ電機)で狙っていたメモリ16GBモデルの13インチMacBook Airの在庫があるとのこと。
購入資金は、今月下旬に入ってくるため、なるべく13インチMacBook Airは早めに使いたいことから、枠に余裕があるメルペイを使うことに。
そこで、ヤマダデンキの店員さんに相談の上、メルペイが使えない可能性があると伝えて、メルペイをダメ元で使ってみたら、やはり、ヨドバシカメラと同じメッセージが。
「メルペイからの要望により、お店での決済を制限しています」。
やっぱり、転売対策なんでしょうか?それとも、現金化排除?
ヤマダデンキの店員さん、ごめんなさい。
メルペイスマート払いとクレジットカードはやっぱり別物かも
メルペイスマート払いは、クレジットカードと同様に後払いが可能です。
さらに、MasterCardのネットワークを利用したオンラインでの決済も可能なので、もはや、クレジットカードと言っても過言ではありません。
ただ、今回のヤマダデンキや、前回のヨドバシカメラの件を見ると、メルペイは、あくまでも、プリペイドカードの延長線上で、メルペイスマート払いを扱っているように感じました。
メルペイなら、AIでセキュリティ対策ができるのでは?
メルペイでは、様々なところでAIが使われているようです。そしたら、メルペイスマート払いの不正利用や現金化対策は、AIで判断できませんか?
正直言って、今回のヤマダデンキも、現金化でない買い物ですし、メルカリの利用状況などを踏まえて、セキュリティ対策を行うのが良いと思います。
実際に、ヨドバシとヤマダの件で、なるべく大金はメルペイで使わないようにしたいと思いますし、コンサルタント風に言うなら、メルカリに対するCSが下がりました。
まとめ:家電量販店で高額な買い物には、メルペイは使えないと思うべし
今回のヤマダとヨドバシの件から、家電量販店では、高額な買い物をする際には、メルペイを使わないほうが良いと思いました。
メルペイでは、分割払いなどの機能もあります。なるべく使わないのが良いですが、それを使えないのはちょっと不便と言えるかもしれません。
AIを積極的に使ってきているメルカリだからこそ、メルペイ加盟店・iD加盟店に対して、手動でセキュリティ対策をするのはどうかと思いました。
やっぱり、高額な買い物には、クレジットカードがベストですねw