どうもどうも。中古スマホ愛用歴がじわじわ長くなってきた白田ポヨヨシです。

以前、中古でiPhone SE第2世代を約2万円で買った話を書いたんですが、あれから1年。2026年4月の今、「iPhone SE2って中古で買ってもまだ大丈夫なの?」という疑問に答えてみます。

結論から言うと、条件付きでアリ。ただし「あと何年使えるか」を理解したうえで買わないと後悔する可能性もあります。

iPhone SE 第2世代ってどんな機種?(おさらい)

2020年4月発売。iPhone 8の見た目に、iPhone 11と同じA13 Bionicチップを載せたモデルです。

項目スペック
チップA13 Bionic(iPhone 11と同じ)
ディスプレイ4.7インチ Retina HD
カメラ背面12MP / 前面7MP
認証Touch ID(指紋認証)
防水IP67(水深1mで30分)
5G非対応(4Gのみ)
発売日2020年4月24日

(情報源: Apple公式 - iPhone SE 第2世代 技術仕様)

ホームボタンありの指紋認証。コンパクトで軽い。この手に収まるサイズ感が好きな人はまだ多いと思います。

2026年、iOS対応はどうなってる?

iPhone SE第2世代は、2026年9月15日配信のiOS 27に対応しています。 AppleのiOS 27のページの対応機種に「iPhone SE(第2世代以降)」と明記されていて、iPhone 11以降と合わせてiOS 26から切られた機種はありません(2026年9月14日確認)。

Appleは2025年秋から、iOSのバージョン番号を西暦に合わせる命名に変更しました(旧称iOS 19 → iOS 26)。iPhone SE第2世代は公式の対応機種リストに明記されており、iOS 26.4(2026年3月24日リリース)も問題なく動作します。

4月の時点では「2026年秋のメジャーアップデートで切られるかもしれない」と書いていましたが、その心配はiOS 27では外れました。次の2027年秋にどうなるかは、また発表を待つことになります。過去のパターン(iOS 16でiPhone 7切り捨て、iOS 17でiPhone 8/X切り捨て)を見ると、A13 Bionicの世代がいつ来てもおかしくはありません。これはあくまで推測です。

ひとつ注意は、Apple IntelligenceはiPhone 15 Pro/16以降の機能で、SE2では使えないことです。iOS 27に上げても、AI系の新機能は入りません。

仮にメジャーアップデートが止まっても、セキュリティアップデートはしばらく続きます(過去の実績では1〜2年程度)。すぐに使えなくなるわけではないです。

修理サポートはいつまで?

Appleは販売終了から5〜7年経過した製品を「ビンテージ」、7年以上を「廃止(Obsolete)」に分類します。iPhone SE第2世代は2020年発売で、2026年4月時点ではまだビンテージ・廃止リストには記載されておらず、正規修理を受けられる状態です。(参考 Apple公式 - ビンテージ製品と廃止製品)

バッテリー交換費用はこちら(2026年4月10日時点、Apple公式価格)。

対象機種バッテリー交換費用(税込)
iPhone SE(第2世代 / 第3世代)11,200円

(情報源: Apple公式 - iPhone の修理サービス料金)

11,200円。中古本体が1万円台で買えることを考えると、バッテリー交換するかどうかは悩ましいところです。

中古価格の相場はどれくらい?

2026年9月14日にイオシスの通販サイトで見た、SE2の掲載129件の最安値です。

容量中古A中古B中古C
64GB16,800円12,800円なし
128GB16,800円15,800円12,800円
256GBなし19,800円なし

4月に書いた「128GBは18,000円から」より安くなっていて、128GBの中古Cが64GBの中古Bと同じ12,800円です。最安の個体は本体のみで、バッテリー80%未満と書かれた物も混ざっているので、値段だけで選ばないでください。

iPhone 18 Proの発売日の2026年9月18日にもう一度見ると、掲載は121件で、最安は9月14日と同じでした(64GBの中古Aだけ16,800円から13,800円に下がり、256GBは中古Cの16,800円が1台)。新型の発売日にSE2の値段は動いていません。

1万円台から買える機種としては、まだかなりコスパが高いです。iPhone 8以前と違ってiOS 27が動くのが大きい。

主要ショップの保証を比較

中古スマホはどこで買うかが大事。保証内容をまとめました。

ショップ保証期間赤ロム保証バッテリー基準
にこスマ1年(30日以内は返金対応)ありiPhoneは80%以上保証
イオシス3ヶ月(中古) / 6ヶ月(未使用品)永久保証記載あり
ゲオモバイル30日間あり商品による
じゃんぱら1ヶ月あり商品による

(情報源: 各ショップ公式サイト — にこスマ、イオシス、ゲオモバイル、じゃんぱら)

個人的には、初めて中古スマホを買う人にはにこスマ(iPhoneはバッテリー80%以上が保証されていて、本体保証も1年)、赤ロムが心配な人と品揃えで選びたい人にはイオシス(赤ロム永久保証+中古3ヶ月保証)がおすすめです。

iPhone SE2を中古で買うときの注意点

1. バッテリー残量は必ず確認

発売から6年経っているので、バッテリーの劣化は避けられません。80%以上を目安に。80%を切ると体感で「減りが早いな」と感じるレベルになります。

にこスマのようにバッテリー残量を明記しているショップを選ぶと失敗しにくいです。

2. 5G非対応を理解しておく

iPhone SE第2世代は4G(LTE)のみ対応。5Gは使えません。

とはいえ、2026年現在でも4Gエリアのほうが圧倒的に広いので、日常使いで困ることはほぼないです。動画やSNSも4Gで十分快適。

3. ストレージは64GBだとキツい場合も

写真や動画をたくさん撮る人、アプリをたくさん入れる人は128GB以上を選んだほうが安心。64GBだとiOSのシステムだけでけっこう持っていかれます。

4. 画面サイズは4.7インチ

最近のスマホが6インチ超えばかりなので、4.7インチは「小さっ」と感じる人もいるかも。逆に片手で操作できるサイズ感が好きな人にはたまらないです。

こんな人にはおすすめ

  • 子どもに初めてスマホを持たせたい人。1万円台で買えるので、万が一壊しても精神的ダメージが少ない。LINEと学校の連絡アプリくらいなら性能も十分。Touch IDだから小さい子でもロック解除で困らない
  • 親にiPhoneを使ってほしい人。ホームボタンがあるのが大きい。Face IDだけのiPhoneを渡すと「どうやって開くの?」から始まるけど、SE2ならその心配がない。操作を教える手間も減る
  • 通勤用のサブ機がほしい人。メインは最新iPhoneで、電子書籍・Podcast・音楽用に1万円台のSE2を持つ運用。片手で持てる4.7インチは満員電車でも使いやすい
  • 「あと1〜2年使えれば十分」と割り切れる人。格安SIMと組み合わせれば、端末代+1年分の通信費で2万円台に収まるケースも。短期運用なら最強のコスパ

こんな人にはおすすめしない

  • 3年以上メインで使い続けたい人。次のメジャーアップデートで対応が切られる可能性があり、2027年秋以降は最新アプリが動かなくなるリスクがある。長く使うならiPhone 12以降を検討したほうがいい
  • InstagramやTikTokに写真・動画を上げる人。ナイトモードがないので飲み会や夜景は壊滅的。超広角もポートレートモード(人物以外)もない。SNS用途ならiPhone 11以降のデュアルカメラ機を選ぶべき
  • 外でガッツリ動画を観たい人。4.7インチは2026年基準だとかなり小さい。YouTubeやNetflixを通勤中に観るなら、6インチ以上の機種のほうが目が疲れない
  • 「5Gって書いてないと不安」な人。実用上4Gで困ることはほぼないけど、気持ちの問題として引っかかるなら素直に5G対応機種を選んだほうが後悔しない

まとめ 2026年の今、あと1〜2年割り切って使うなら最高のコスパ

iPhone SE第2世代は、2026年の今でも十分使える機種です。A13 Bionicチップの性能は日常使いには何の問題もないし、iOS 27も動く。中古価格は1万円台から。

ただし、2027年以降はiOSメジャーアップデートが受けられなくなる可能性が高いので、「あと1〜2年使う前提」で買うのが賢い選択だと思います。

僕自身、去年2万円で買ったSE2をサブ機として今も使ってますが、正直まだまだ快適です。僕がスマホに求めているのはポケットから落ちないことで、SE2と13 miniを選んでいるのはその小ささのためです。この価格でこの体験ができるなら、全然アリ。

「中古スマホってどうなの?」って迷ってる人の最初の1台としても、iPhone SE第2世代はいい選択肢だと思います。

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参考リンク:

※価格は2026年4月10日時点の情報です。中古価格は日々変動しますので、購入時に各ショップで最新価格をご確認ください。