どうもどうも。最近スマホ代が高すぎて、基本中古モバイルな筆者です。
新品のiPhone 16とか20万超える時代に突入してて、「いや、さすがに高すぎん?」って思ってたんですよね。そんなときにふと見つけたのが「中古スマホ」っていう選択肢。やっぱりこれ。
「バッテリー持たないんじゃない?」
「赤ロムって聞いたことあるけど怖そう…」
って思ってた人も多いかと。実際に買ってみて「これ、もっと早く知りたかったな」って思ったこともあると思うので、今回はその話をまとめます。
中古スマホって2025年の今、アリ?ナシ?
結論から言うと、めちゃくちゃアリです。
むしろ、2025年こそ中古スマホのベストタイミングかもしれません。
最近のスマホって性能が頭打ちなんですよね。
数年前のモデルでも、動画・ゲーム・SNSどれも快適に動く。
つまり「最新=必要」じゃなくなってきてるんです。
僕が実際に買ったのはコレ

買ったのは、iPhone SE 第2世代(2020年発売)。
- 価格:20,037円
- バッテリー最大容量:89%
- 状態:ほぼ無傷。頑丈なのだろうか
ホームボタンありで、指紋認証付き。
この時代になってもやっぱり指紋って便利です。
「顔認証より好きかも」って思ったのはナイショ。
中古スマホのメリットとデメリット
メリット
- とにかく安い
- スペックに対してコスパ最強
- サブ端末としてもアリ
- SE2でもiOS18対応(2025年4月現在最新iOS)
デメリット
- バッテリーの劣化は避けられない
- 赤ロムリスク(保証付きなら問題なし)
- AndroidはOSアップデートに注意
中古スマホで失敗しない5つのチェックポイント
- 赤ロム保証があるか?
→ 赤ロム=使えない、最低限ここは押さえておきたい。 - バッテリー容量80%以上あるか?
→ iPhoneは設定から確認可。 - キャリアが合っているか?
→ 通信速度に影響があるので確認。 - 外装ランクだけで判断しない
→ Aランクでも傷はある場合あり。 - 保証期間は最低1ヶ月以上
→ 初期不良対策に大事。
中古スマホはどこで買えばいい?
実際にいろいろ試してみた結果、「どこで買うか」はわりと重要だなと思いました。
特に初めての人は、信頼できるショップかどうかで満足度が変わってきます。
店舗で実物を見る利点は状態チェックできること、ネットの利点は比較対象が多いこと。
店舗で売っていても基本的にはネットでの併売だと思います。
僕は楽天経由のゲオモバイルで買いました。こちらにそれぞれの特徴をまとめてみました。
ショップ名 | 特徴 | 個人的評価 |
---|---|---|
ゲオモバイル(楽天経由) | 楽天ポイントも貯まる・使える。 端末の状態表記が丁寧で、赤ロム保証も◎ |
イチオシ。今のところ失敗ゼロ! |
イオシス | 在庫が多く、機種も幅広い。 価格がわかりやすく、商品ページも見やすい。 |
選びやすくて◎。でも人気機種は売り切れ早め。 |
にこスマ | 伊藤忠グループ。 バッテリー最大容量を明記してくれてるのが親切。 |
初めてでも安心な感じ。サイトもやさしい。 |
ダイワンテレコム | 都内店舗もあり。 即日発送や保証制度がしっかりしてる。 |
対面派にもおすすめ。 |
この中で僕が一番安心して使ってるのが、楽天経由のゲオモバイルです。いままで何回か買ってますが、正直一度もハズレたことがないです。
楽天ユーザーならポイントもつくし、状態ランクも信頼できるし、返品対応もしてくれる。
「迷ったらここでOK」と言い切れるレベルです。
中古スマホ × 格安SIM = 固定費カットの神コンボ
中古スマホと格安SIMを組み合わせると、月々の支出が爆下がりします。
- 端末代:iPhone SE2(中古)→ 約2万円
- SIM:楽天モバイル
→ 月約1000円
1年間のスマホ代が1万2千円台とか、もう笑うしかない。「毎月7,000円払ってた頃の自分に教えてあげたい…」
中古スマホが向いている人・向いてない人
向いている人
- とにかくコスパ重視
- SNS・動画が快適に見れればOKな人
- 子どもや親用の端末を探してる人
- サブ機ほしい人
向いていない人
- 最新ゲームを最高画質でやりたい人
- カメラ性能に超こだわる人
- 「中古はムリ…」って気持ちが拭えない人
買う前にチェックしたいポイントまとめ
中古スマホ、安さだけで選ぶと失敗します。
でもこのチェック項目を押さえておけば、失敗を少なくして満足できます。
- ✔ 赤ロム保証あり
→ 赤ロム(通信不可になる端末)を引いても、返品・交換OKの保証があるかどうかは超重要。
「永久保証」って書いてあるところは、だいたい安心して大丈夫です。 - ✔ バッテリー容量80%以上
→ iPhoneなら「設定 → バッテリー → バッテリーの状態」で確認可能。
80%切ってるとバッテリーの持ちが急激に悪くなってくるので、できれば85%以上がおすすめ。 - ✔ キャリアが同じ or SIMフリー
→ 自分の使ってるSIM(楽天モバイル、ドコモ系など)と対応バンドが合ってるかを確認。
SIMフリーなら基本どこでもOKだけど、auの中古Androidとかは注意が必要です。 - ✔ 保証1ヶ月以上
→ 意外と見落としがち。
「届いた直後に電源入らなかった…」とか普通にあるので、最低でも1ヶ月、できれば3ヶ月は保証が欲しいところ。 - ✔ 状態ランクと実物写真の確認
→ 「Aランク」でも傷があることはよくあります。
写真多めの店舗を選ぶと安心感が違います。
傷の位置や深さまで見せてくれるところは、だいたい信頼できます。
この5つ、買う前に1回でも頭に入れておけば、かなり安心感アップです。
中古スマホを買ったら最初にやっておくと安心なこと5選
- ① バッテリー最大容量の確認(iPhone)
設定 > バッテリー > バッテリーの状態 でチェック。
80%以上ならまだ現役。70%台だとモバイルバッテリーが必要なケースも。 - ② OSアップデート
セキュリティや新機能のためにも、必ず最新に。
Wi-Fi環境で時間に余裕あるときがおすすめ。 - ③ SIMの設定(APN設定)
格安SIMを使うなら、通信事業者ごとの設定が必要です。
→ 各社の公式サイトにわかりやすく書いてあります。 - ④ フィルムとケースを装着
中古でもやっぱり愛着湧くので、守ってあげたくなります。
最近の100均アイテムもあなどれない。 - ⑤ 不要なアプリやプロファイルの削除
前の利用者の設定が残ってることも。
初期化後も「プロファイル」や「構成」などチェックしておくと安心です。
中古スマホって実際どうなの?よくある疑問に答えます
Q1. 赤ロムって本当にあるの?
あります。少ないですが存在します。
赤ロムとは「前の持ち主が端末代を払っていなかった」とか「盗難品だった」などの理由で、急に通信できなくなる端末のことです。
ただし、赤ロム保証付きのショップで買えば大丈夫。何かあったら交換 or 返金対応してくれます。
赤ロム引いたことはないけど、保証ついてると安心感ある。
Q2. 「ランクA」とか「Sランク」って信じていい?
ショップごとに基準が違うので、「Aランク=ピカピカ」ではないです。
例えば「Sランク:未使用」「Aランク:目立った傷なし」など定義は明記されていることが多いので、商品ページの説明や写真を必ず見るのが大事。
写真多めで「傷の場所」や「バッテリー最大容量」まで書いてくれてる店が信頼できます。
Q3. バッテリーの減りが早いと意味ないんじゃ?
iPhoneの場合、設定で「バッテリーの最大容量」が見られます。
これが80%以上あれば、まだまだ実用レベル。
僕のiPhone SE2(89%)も、1日ふつうに使って寝る前まで持ちます。
Q4. Androidも中古で買って大丈夫?
買えます。ただし、iPhoneよりちょっと注意点が多いです。
- OSのアップデート期間が短い(Pixel系は長い)
- SIMフリーじゃないと対応バンドの問題で圏外になることも
- メーカー独自仕様が多く、初期化や設定がややこしい
その代わり、コスパは抜群。PixelシリーズやXperiaの型落ちは狙い目です。
Q5. 楽天とかAmazonで買っても大丈夫?
ショップを選べば大丈夫です。
楽天モバイルがやってる「ゲオモバイル楽天市場店」は僕も使ってますが、
状態表記がしっかりしていて、赤ロム永久保証あり、発送も早かったです。
個人的には楽天経由がポイントもついてお得。
Amazonも「マーケットプレイス」より、Amazon整備済み品のほうが安心度高め。
まとめ:中古スマホ、思ってたより全然アリ
中古スマホ、最初は正直ちょっと不安でした。
でも、使ってみたら全然快適。
いまではむしろ「これでもういいじゃん」って思ってます。
固定費も下がるし、気持ちもラクになるし、ガジェット好きな人じゃなくても一度は試す価値アリです。

次はメイン機で折りたたみスマホを買っているのでレビューします。