どうも、白田ポヨヨシです。

中古スマホはメルカリで買っていいのか、それとも中古スマホショップにすべきか。

僕はこの3年で13台の中古スマホを買いました。内訳はメルカリ4台、専門店(にこスマ・ゲオ・ソフマップ・エムティーエム・じゃんぱら・イオシス)9台。両方をそれなりの数で経験した上での答えを、実例込みで書きます。

折りたたみ勢の集合。メルカリで買った1台目から専門店で買ったrazr 60まで、買った場所はばらばら(2026年8月撮影)

僕の実感では、専門店は大きな外れがなく、メルカリは値段も状態も個体ごとの差が大きいです。どちらが向くかは、機種の値段と、確認の手間をかけられるかで変わります。

メルカリで買った4台

機種価格(税込・購入時点)結果
Pixel 6a22,000円(2025年6月)前オーナーのauサブ機。カバー+フィルム運用で傷なし
iPhone 1228,400円(2025年5月)「全キャリア対応・サインアウト済」の表記どおり
iPhone 13 mini28,888円(2025年11月)非純正パネル(出品時に明示あり)
motorola razr 4056,800円(2024年9月)満足 — この1台で折りたたみにハマった。ただし折り目の状態はわからないまま買った

表の値段は2024〜2025年に買ったときのものです。相場を見続けている肌感として、いまは同じクラスの機種でももう少し値が張ります。AI向けの需要でメモリーが高くなって新品のスマホが値上がりし、その分の買い手が中古に流れてきているんだと思います。実際、中古スマホの相場が1割上がったという報道もあります(日本経済新聞・2026年7月)。

4台とも端末そのものには満足していて、razr 40 はここから折りたたみにハマっていきました。ただメルカリの価格は出品者の言い値なので、専門店の価格と見比べることになります。

専門店で買った9台

機種ショップ価格(税込・購入時点)結果
iPhone SE2ゲオ(楽天)20,037円(2025年4月)バッテリー89%・ほぼ無傷
iPhone 15にこスマ(直販)87,600円(2026年3月)Aグレード表記どおり
Pixel 7aにこスマ(楽天)31,800円(2026年2月)認定整備済品・1年保証
Xperia 5 IVエムティーエム(楽天)32,100円(2025年9月)新品同様表記どおり
Xperia 5 IIソフマップ(楽天)38,880円(2023年8月)約3年使った
razr 40 未開封じゃんぱら(通販)35,010円(2025年10月)表記どおり — のちに画面が劣化(機種の問題で店の問題ではない)
razr 40 未使用じゃんぱら(楽天)37,980円(2026年4月)表記どおり — 取引は問題なし。のちに落下がきっかけで画面故障
Galaxy Z Fold7イオシス185,440円(2026年7月)表記どおり — ブック型の体験用に購入
razr 60イオシス80,340円(2026年8月)表記どおり — 現メイン機

9台とも、説明と実物が違うことはありませんでした。専門店の価値はこの確実さと、3ヶ月〜1年の保証が付くことです。

比較して見えたこと

価格の面では、掘り出し物の最安はメルカリにあります。Pixel 6a の22,000円は専門店の相場より安い買い物でした。ただし平均するとメルカリが安いとは限らず、razr 40 のように専門店を大きく上回る言い値も混ざります。フリマの安さは、相場を知らないと生かせません。

リスクの面では、専門店は検品と保証で店が持ってくれて、その分が値段に乗っています。メルカリでは自分で持つことになり、その分安く買えることがあります。

手間の面では、メルカリは出品者の評価と出品内容を読み込む時間がかかります。僕のやり方はこのあとに書きます。専門店はカートに入れるだけです。

僕の使い分けルール

13台の経験から、いまはこう使い分けています。

  1. 中古スマホが初めて・買い直しがきかない値段の機種・折りたたみ → ショップ。壊れたときの金額が大きいうえ、個体ごとの状態も読みにくいので、フリマは選びません
  2. 手頃な価格帯で、相場を調べる気力がある → メルカリも見る。ショップの価格を基準に、それより安くて説明の具体的な個体だけ狙う
  3. 未使用・未開封品が欲しい → 専門店一択。フリマの「未使用」は確かめようがありません
  4. 急いでいない → 専門店のセールや在庫入れ替えを待つ。じゃんぱらのオータムセール(僕は300円引きでしたが)など、時期物の値引きがあります

メルカリで買うとき、僕がやっていること

メルカリはスマホショップよりちょっと安いです。ただ、ショップの査定が通っていないので、その分は自分で見ることになります。

僕が見ているのは、出品者の評価と出品内容です。写真や文章から、そのスマホがどう扱われてきたか、出品者が買う側の気にすることをわかっている人か、けっこう伝わってきます。電池の表記がなかったら、その出品はスルーします

トラブルも想定に入れています。箱だけが届いたといううわさもありますし、思ったより状態が悪かった、もあり得ます。そういうことは起こる前提で買っています。出品から時間が経っている場合はもうひとつあって、出品後も出品者が普通に使い続けていると、たとえば半年後に買ったとき、その半年分の使用感は掲載に反映されていないことがあります。

だから受取評価は、必ず念入りにチェックしてからにしています。届いたらまず出品者に、届いたのでこれから確認します、という旨のメッセージを送って、確認して問題がなければ受取評価、という流れです。受け取ったら即評価、にしないのは、受取評価のあとにトラブルが発覚しても手遅れになることがあるからです。ショップと違って、メルカリの端末には保証がありません。

このほか、確認しておきたい定番の項目も置いておきます。

  • ネットワーク利用制限(赤ロム)。IMEIが分かれば各キャリアの確認ページで調べられます。◯なら問題なし、△は分割払いの残債あり、×は利用制限中です
  • SIMロックとアカウント。SIMフリーまたは解除済みか、Apple ID・Googleアカウントがサインアウト済みか。ロックが残った端末は使えません
  • iPhoneなら部品と修理の履歴。設定から、非純正部品への交換歴が分かります
  • 折りたたみは折り目の状態。出品写真からはまず読み取れません。僕はここがわからないまま razr 40 を買いました

こんな人におすすめ / おすすめしない

メルカリ向き

  • 相場感があり、出品内容の読み込みを苦にしない人。掘り出し物を狙えます
  • 手頃な価格帯の機種を、ショップの価格と見比べながら探せる人

専門店向き

  • 最初の1台の人、贈る用・家族用を探している人。まずは説明どおりの物が確実に届くところで買うのが安心です
  • 高い機種・折りたたみ・ハイエンドを狙う人。保証は金額が大きいほど効きます

どちらか一方が正解というより、機種と予算で買う場所を変えるのが、13台買った僕のいまのやり方です。

ではまた。