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ドコモショップで「OCNモバイルONE」にMNPでiPhone SE(第2世代)を一括1円購入!手続きの流れについても語ります!

2020年10月初めに、楽天モバイルを1年無料で契約しました。楽天モバイル自体、エリアがかなり広がってきたことから、あまり不満はなかったのですが、せっかく1年使った回線をMNPしないのはもったいない!ということで、OCNモバイルONEへMNPすることにしました。

そこで見かけたのは、TwitterでフォローしているSkyblueさんの記事

先日、ドコモショップで始まった「ドコモのエコノミーMVNO」契約において、MNPでOCNモバイルONEを契約しても、iPhone SE(第2世代)を割引価格で購入できる点が書かれていました。

Skyblueさんの記事では、iPhone SE(第2世代)がドコモショップで一括1円で購入できるとのことで、物は試しということで、地元のドコモショップへ電話したところ、「OCNモバイルONEへのMNPで一括1円でiPhone SE(第2世代)を契約できる」とのことで、早速、ドコモショップへ行ってきました。

結論から言うと、手続き時間は2時間弱かかりましたが、無事にiPhone SE(第2世代)を1円で購入できました。ただ、ドコモショップの店員さんは、OCNへの契約の手続きは初めてでかなり手間取った形です。

iPhone SE(第2世代)をMNP一括1円で契約できた条件について

今回のiPhone SE(第2世代)をMNP一括1円で契約できたのは以下の条件です。

  • 楽天モバイル→OCNモバイルONEへのMNP
  • OCNモバイルONEは、「ドコモのエコノミーMVNO」の550円のプランでOK
  • OCNで事務手数料3,300円が発生
  • ドコモ側でも、端末購入のため、一度3,300円の事務手数料が発生するものの、指定の銀行口座へ返金
  • 店舗独自の割引+MNP割引でiPhone SE(第2世代)が一括1円(割賦などはなし)
  • ショップ独自の頭金はなし
  • ドコモ・OCNモバイルONEでのオプション契約は不要

かなりの好条件でした。

なお、ドコモショップ店頭では、iPhone SE(第2世代)がMNPで一括1円の貼り紙がなされていなかったので、店舗に電話して確認する方法は正解でした。

この記事を読まれている方も、一度、最寄りのドコモショップへ電話するのもアリですよ。店員さんも丁寧に応対していただけるので、躊躇することはありません。

手続きの流れについて

①OCNモバイルONE契約の注意事項について説明

携帯電話の契約では基本中の基本、OCNモバイルONEの注意事項について説明がなされました。

ただ、ドコモ本家で展開されているビデオの説明ではなく、書類に書かれた内容について、店員さんが読み上げていく形でした。

筆者は、楽天モバイルからMNPをするという旨を伝えてあったので、店員さんも、筆者がほとんど携帯電話について詳しいと思ったのか、この注意事項の説明については熱心に行っていませんでした。

②ドコモショップが用意した書類に必要事項を記載し、店員さんとともにiPadに入力

ドコモショップが用意した書類に、MNPする電話番号とポートアウトの番号を記載。そして、店員さんとともに、iPadへ必要事項を入力しました。そして、身分証明書の画像を添付。

マイナンバーカードが、プラスチックカバーがないとNG?公的証明書なのに

身分証明書の画像は、マイナンバーカードを予定していたのですが、ドコモショップの店員さん曰く、マイナンバーカードには専用のプラスチックのカバーが必要、と言っていて、???でした。

そもそも、マイナンバーカードのプラスチックのカバーが必要になったことは、他MVNO、BIC WiMAX、ヤマダデンキでのドコモの「home 5G」でもありませんでしたし、店員さんの勘違いでしょうか。なお、別の身分証明書で乗り切りました。

OCNモバイルONEへの申込みは、ALADIN(アラジン)は使ってない

そして、筆者は、ドコモ本家で使われている顧客管理システム・ALADIN(アラジン)は使うのかな?と思っていたのですが、OCNモバイルONEへの申込みについて一切使っていませんでした。

審査は、OCNモバイルONEのセンターが行った模様

審査などは、iPadで入力した情報をもとに、OCNモバイルONEのセンターが行った模様です。

この審査は、10分程度で終わりました。特に、OCN側で気になった点はなかった模様で、そのまま次の作業に移ることになりました。

③ドコモショップの店員さんがバックヤードでSIM焼き

イメージ

OCNモバイルONEへの審査が通ったので、ドコモショップの店員さんが、バックヤードへ入り、SIM焼き(SIMカードへ情報を書き込むこと)を行っていました。

ここでも、ALADINは使っていなかったので、ドコモショップ側でOCNモバイルONEなどの契約設備を別途用意しているようでした。

この作業は10分程度かかった印象です。

なお、SIMカードは、ドコモ本家で使われているものと異なり、MVNO向けの白いSIMカードでした。

④iPhone SE(第2世代)の購入作業

無事にOCNモバイルONEの審査が完了したことを受け、店員さんが、iPhone SE(第2世代)の購入作業をALADINで始めました。

そもそも、ドコモショップで端末を販売する際には、ALADINでの操作が必要で、店員さん曰く、ダミー新規、つまり、実際にドコモ本家で契約をする手続きをしてから、即解約手続きを行う操作をするとのこと。

流れとして、いわゆる「移動機物品販売」をするような感じですが、店員さんによると、違うとのことでした。

ただし、ダミー新規は、通常の短期解約と異なり、ペナルティーは発生しないので安心してほしいと、ドコモショップの店員さんに言われました。

そして、実際に契約する作業において、必要な書類のサインが求められ、契約、そして解約の作業が進められました。

なお、作業中に、端末代金1円を現金で支払いました。

ただ、この作業に30分程度の時間がかけられ、筆者としては、ALADINで簡単な処理をするだけでできるようになればいいのに、と思うばかりでした。

⑤iPhone SE(第2世代)の動作確認

iPhone SE(第2世代)の購入作業が完了後は、動作確認がなされました。

とは言っても、SIMカードを入れて、発着信テストを行っただけでした。

ただ、メディアで言われているような、ドコモショップでのAPNのプロファイル設定のサポートはなされず、データ通信ができるかどうかのチェックはされたものの、スルーされました。

店員さんは、APNのプロファイルの存在を忘れていたのか、特にプロファイルについての説明はなかったので、今回の契約作業で非常に気になった部分となりました。

ドコモ本家で契約する際には、iPhoneにおいて、基本的にAPNのプロファイルの設定は不要です。店員さんがプロファイルの設定について忘れていたのか、知らなかったのも当然といえば当然です。

手続きで気になったこと

ドコモショップの店員さんが「ドコモのエコノミーMVNO」の手続きに慣れていない点について

この記事の初めにも言及しましたが、ドコモショップの店員さんは、この「ドコモのエコノミーMVNO」でのOCNモバイルONEの契約作業は “初めて” とのことでした。

まだまだ、ドコモショップでのサービスが開始してから間もないですが、「ドコモのエコノミーMVNO」が世間に浸透していないことを感じました。CMもやってないので当然と言えばそうなんですが、ドコモショップ的にもOCNのオーダー数は低く見積もっているような印象を受けました。

やはり、ドコモが「ドコモのエコノミーMVNO」において、ドコモショップでAPNの設定などはサポートするとのことをメディアで紹介されていましたが、OCNモバイルONEなどについてのドコモショップの店員さんの教育が追いついていないようなことも感じました

ドコモショップの店員さん自体も、マニュアル片手にiPadの操作を行っていたので、OCNモバイルONEの契約作業、iPhoneの購入のダミー新規も、イレギュラー感がかなり伝わってきました。

この点に関しては、ドコモ側で改善が必要なのではと思いますね。

頭金もなしな上、利用料金が安すぎるので、ドコモショップの代理店にインセンティブはちゃんと入るの?

通常、ドコモ本家の端末購入をドコモショップですると、頭金を取られるショップもあります。筆者がよく行くドコモショップは1万円以上取られるのですが、これがドコモショップを運営する代理店の利益に繋がるそうです。(頭金が嫌な方は、ドコモのオンラインショップで契約すればベストです)

ただ、今回のOCNモバイルONEの契約作業と、iPhoneのダミー新規の作業には、2時間弱の時間がかかった上、頭金の支払いは一切していません。

しかも、OCNモバイルONEは月額550円の一番安いプランにしていますし、契約期間の指定などは特に言われていません。最悪、契約した翌月の解約でも問題ないような感じでした。

これで、ドコモショップの代理店は、儲かるのでしょうか?

安すぎる月額料金から、代理店へ支払う料金を捻出するのは難しいと思われますし、頭金も払っていないのは、代理店の利益はほとんどないと思います。もちろん、OCNモバイルONEを運営するNTTコミュニケーションズも、ある程度、支出はあるそう(どこかのメディアで見た限り、ドコモショップでの販売手数料は、通常のリアル店舗チャネルの2倍程度)ですが、果たして誰が得するのでしょうか?

もちろん、ドコモショップで選択肢が増えたことは評価されるべきですが、ドコモショップの代理店いじめになってしまうのは元も子もありません。

改正電気通信事業法で、端末代金の割引が制限されたものの…

Appleからのノルマもあると思いますが、iPhone SE(第2世代)がほとんどバラ撒きとなるような価格で販売されているのはどうかと思いますね。

Appleとしては、Apple経済圏の拡大に繋がるので、割引販売は促している場面もあるかもしれませんが、ドコモが損をしているイメージしかありません。

もちろん、AppleのiPhoneはかなり売れるので、キャリアも得な部分もあると思いますが、AppleにNo!と言うことも必要なはずです。

今回、楽天モバイルからのMNPを使って、OCNモバイルONEの月額550円プランの契約で、iPhone SE(第2世代)が1円で買えてしまったのは、やはりどこかしら無理をしていると思います。

やはり、携帯電話業界は闇があるんだなと思っちゃいましたね。

まとめ

OCNモバイルONEは、普段から使っていて個人的な満足度が高いMVNOです。

実際にドコモショップで契約してみましたが、かなり時間がかかった部分を除いては、ユーザーの選択肢が増えたこととしては評価されるべきと言えます。

ただ、ドコモショップの店員さんの不慣れな部分が露呈しましたが、やはり、この点については、ドコモ側がしっかり対応すべきなんではないでしょうか?

特にAPNのプロファイル設定を忘れていたのは問題ですし、まだまだ改善の余地はあると思います。